この1点を、つかみ取らない。

何が何でも試合に勝とうといった野球をやっていないのだから、こういう結末もしゃーないです。
裏スローガンが「この1点を、つかみ取らない。」なのでしょう、八回の攻撃が象徴的で無死二塁にやっと寺地にバントを指示して五番なのに、でもスリーバントは命じない、そも逃げ切りを意識していればもう打席が回ってこないソトをそのままがおかしくよって寺地の内野安打で三塁を窺う動きはありません。
そして先日と同じく六番ならバントだろの安田が強攻でゲッツーとチャンスを潰して、直後に追い付かれて最後はサヨナラ負けで、天のお叱りといった感じです。
おそらくは本人の発意であろう七回先頭での清宮がセーフティーを試みたのとは大違い、チーム野球に選手の意識、ゲーム差以上に隔絶した差があります。

育たない

こんなことをやっていれば、育つものも育ちません。
一見すると新庄監督と同じく若手を積極的に起用していますが実態は大違いで、何の目的も与えずに野放しに、のびのび放牧しているとしか思えません。
となれば個々のプレーに対する厳しさも無い、打たれるとか打てないとかエラーをしたとか試合後の吉井監督が言及するのは目に付いた結果のみでベンチ裏でやっていればいいけどあんな野球じゃ指摘も指導もできない、教えない方針らしいし、アマチュア時代の財産を食い潰したら以上終了のパターンが待っています。

右往左往

選手と課題、目指すところを話し合っているかも疑問で、起用が右往左往です。
菊地が一軍に合流しましたが「ファームで先発してて、こっち(1軍)で中継ぎやるってことは、監督はじめピッチングコーチの皆さんそういう風に思ってることだと思う」ってつまりは明確に道を示されていないってこと、これで明日の河村に続いて福岡で先発だったら笑います。
横山が形として上手くいった、けどこれも意図的ではなく投げ抹消のときに「2軍で先発してまたどこかでチャンスを」と言っていたものが状況が許さなかったにしても場当たり感が否めず、二軍で先発をしたときに「悔しい気持ちはある」と吐露した菊地に長いイニングを投げることで何かを掴んで中継ぎに活かして欲しいとの意図は伝わっていない、そんな意図が存在したかも怪しい、先発一本だったはずの高野脩も結果オーライでしかありません。

しわ寄せ

連投、の高野脩がサヨナラ打を浴びて二試合連続の負け投手、じわじわと中森不在のしわ寄せがきています。
5月は放置状態だったのに6月以降はフル回転でイニング跨ぎの31球から中1日、今週は土日のどちらかで投げるのが精一杯でしょう。
かと言って横山も球数は少なくも中1日でその前々日にも投げていて、オールスターで投げた中森が公式戦で投げられないってアホすぎる、投げなくても一軍は無理だったかもしれませんがならなおさらになぜ投げさせた、ともあれ安田が捕っていれば終わったイニングで高野脩は責められません。

別扱い

窮状は登板間隔が空いても100球目処で両助っ投や石川柊らを代えるから、でも種市は別扱いです。
これもしわ寄せであって八回二死での同点被弾は126球目、これまた誰が責められよう、中6日以上なら120球目処のスタンスですが他の先発をそうしていないことで吉井監督が種市にだけムチを打っているに納得がいかず、100球超えはこれで17試合で12回目、小島は16試合で6回、サモンズは9試合で4回、田中晴は13試合で4回、石川柊は14試合で3回、西野は8試合で1回、ボスは17試合で1回に比べれば歴然の多さで、120球超えは今日の131球を含めて種市の4回以外はありません。
そんな種市は8回7安打11奪三振2失点のHQSで与四球は1つだけ、三者凡退は二度でほぼ走者を背負うピッチングとなりましたがストレートの走り、フォークの落ちがよく充分に勝てる内容だった、もし八回に追加点を取れていれば無理にレイエスと勝負せずそのまま勝てていたと夢想します。

小技はいかに

ロジン事件以降に気にしない伊藤とは違って小心者なのか白煙が消えた山崎に5回84球、魔法は解けたと思いたいです。
同点に追い付いた高部のスクイズはサインだったのかな、少なくとも友杉の動きからして普通のスクイズではなく転がったのを見てのスタートでどうなんだろう、藤原もセーフティーの構えを続けて結局は打ちにいってよく分からん、高部の発想であれば三番でどうよでも素晴らしいです。
勝ち越し点は友杉の盗塁と珍しい、その後の高部はグリーンライトだろうけどこっちはサインかこれも友杉主導だと嬉しいけどベンチの采配であればそれはそれでよし、でも藤原は強攻だったし何とも言えぬ、これまでを考えれば100%小技にならなければ信用できません。

あと2発

他では山口に四打席で1安打1四球が喜ばしく、一方で藤岡は箸にも棒にもかからない三打席なのに四死、四打席で五死の安田とともに足を引っ張って、今日は二軍戦が無く分かりませんが茶谷が故障でなければいいけど、この状況でも呼ばれないだろうけどさ、遠征中だし、編成の誰かが中南米にいることを願います。
続けて打つイメージが無いソトはマルチでも明日はお休みで、また山山で並べるでいいじゃん、さすがに20発は遠ざかるも山本にはあと2発が最低ノルマです。

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千葉ロッテ 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 10 1
日本ハム 0 1 0 0 0 0 0 1 1X 3 9 0

◆8月13日(水) 日本ハム−千葉ロッテ15回戦(日本ハム10勝5敗、18時、エスコンフィールド、33,145人)
▽勝 柳川 31試合2勝1敗8S
▽敗 高野脩 21試合5勝2敗
▽本塁打 レイエス22号(種市)

▽バッテリー
千葉ロッテ 種市、高野脩—寺地
日本ハム 山崎、生田目、河野、齋藤、柳川—郡司

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