エチェバリアかよっ

結局は穴のエチェバリアが抹消されました。
2割ちょいのレアードはそれでも長打が増え始めましたし、マーティンも以前よりは当たるようにはなってきて、しかしエチェバリアは再三再四の好守備で投手を助けて課題だった打撃も今月は.271ですから何の不満があるのか、本人もこんな表情でビックリしたのではないかと思います。
打線の構成からして一発を秘めた選手を外す余裕が無いのも分かりますが、しかし昨日はレアードもマーティンもスタメンから外されました。
今のところその理由について語る井口監督を見つけられていませんが、明日にそこを突っ込める担当記者がいるのかどうか、あれこれ興味深いです。

代役は小川かな

もちろん判断には外す選手だけではなく、その穴を埋める選手と併せて総合的に考えてはいるのでしょう。
ただそういう意味でも二軍でアゲアゲだった藤原を昇格させたことでマーティンが有力だと思っていただけに、ショートの代わりを誰にするとの前提でその判断を下したのか、自分的には藤原と同じく二軍で打っている茶谷をそのままスタメンで起用して欲しいですが、小川になりそうな気もします。
井口チルドレンなのか目をかけられている小川ですから、茶谷が昇格となっても小川が優先される、ありそうな話です。

言葉が軽い

何にしても井口監督の言葉が軽い、としか言いようがありません。
前のカードが始まる前の「今週3試合を見て決めたい」とは何だったのか、どう見てどう決めたのか、やはり説明が欲しいです。
キャンプ初日の紅白戦で一二軍の振り分けを決める、と言いながらもその試合で活躍した選手が二軍で出場しなかった選手が一軍、なんてこともありましたから井口監督からすれば普通のことなのかもしれませんが、そういう視点でも札幌3連戦を見ていた自分がバカみたいです。
うがった見方をすれば「藤岡はまだ時間がかかる」「でも復帰したらショートで使いたい」ことで早めにエチェバリアという障害を排除した、なんて思ったりもして、どうあれレアード、マーティン、ショートの穴埋めの選手にはエチェバリアの無念が広がらないよう頑張ってくれとしか言いようがありません。

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