今年の入寮に際立ったキャラクターは見当たりませんでした。
一斉の入寮はある意味でマスコミやファンへのお披露目であって、目立つに越したことはありません。
例えば廣畑、このときはコーヒーではなくギターを持ち出してあいみょんを熱唱してさっそく「あつみょん」のニックネームを頂戴しました。
菊地はまだ変顔を控えていましたが浜辺美波の写真集を持ち込んで、ともに野球には不要ですが受け狙いで用意したのでしょう。
ネタ不足
そういう意味で今年は大人しかったです。
西川はお手本になるような寝具類で、新入団選手発表会で白目を剥いてもしかしたらと思わせた宮崎も無難に実用性のあるリュックでした。
強いて挙げればぬいぐるみを持ち込んだ茨木、長島かな、担当記者とすればネタ不足で嘆いていたかもしれません。
かなぐり捨てて
それでも坂井がけん玉を披露したり西川の寝具類は西川でスポンサードの気配を醸し出したりと、それなりの記事にはなりました。
もちろんプレーで魅せるのが第一ですが名前を覚えてもらわなければ何も始まらず、もし猫を被っている選手がいればかなぐり捨てるでよいと思います。
モデル一條や廣池サダヲなんかは目の前にチャンスが広がっていて、石垣島を勝ち取るためのアピールタイムが始まりました。