無症状となればいちいち取り上げることもないような、そんな気もしてきたコロナ陽性です。
ただ八木や佐々木千のように想定外に長くかかるケースもありますので心配ではあり、今回は成田と村山です。
プレシーズンに左の中継ぎとしてやたら起用された成田はしかし追試を繰り返しても合格できず二軍スタートで、そして昨季はその二軍できっちり数字を残していましたが今季は8試合で2勝2ホールドながらも防御率7.56は8回1/3で11被安打6四死球ですのでどうにもなりません。
腕を下げて左打者から見づらいフォームにしても軽く当てられただけで飛んでいくのは昨季も今春も変わらないため、いよいよ厳しくなってきました。
山本大は一度の炎上で数字を落としたもののそこそこ踏ん張っていますが土肥は先発のチャンスをことごとく潰して防御率7.00とこちらもしんどい、左腕三銃士をいきなり揃って戦力外とは考えづらいですが年齢的にもそろそろですし、そこにコロナは成田にとって泣きっ面に蜂でしょう。
村山は同期同い年の松川とのスタート地点の差を認識している発言もここまでロケットスタートされるとまでは思っていなかったのではないかと、教育リーグなどでマスクを被ることもありましたがここのところはファーストでの出場が多くなっています。
なかなかバットに当たらず1割ちょいの打率に47打席で20三振と苦しんでいますがそれでもまだまだこれから、やはり本職ではなく外野手としてプレーしている谷川も1割ちょいの32打席で15三振とまるで双子のようですが、とにかく今は実戦で少しでも吸収してくれればと思います。
そんなときの離脱は村山にとっては焦りも出るのをぐっと堪えて、完全体での治癒を第一にここまで学んできたことの脳内復習で日々を過ごしましょう。
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週刊ベースボール 2022年 5/2号
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完全試合の特集が組まれた先週の週刊ベースボールは前回にマリーンズストアでの取り扱いがあったので大丈夫だろうと高をくくっていたらまさかの取り扱い無しで焦って書店、コンビニを巡るも既に遅し、Amazonも楽天ブックスもその他も欠品、白旗のところでのAmazonに再入荷です。
楽天ブックスなど他所は欠品のままなのにそこはAmazonの圧力によるものか、ベースボールマガジン社の直販でも在庫切れだけに助かりました。
Amazonプライムの無料体験で今日に届くはずですがまた勝手に置き配しないよう念のため釘を刺しておきました、楽しみです。
