現役ドラフトが終わりました。
導入時には戦力外寸前の押し付け合い、と思われたものが大竹、細川、水谷、田中瑛、矢崎の大躍進に漆原、佐々木千、鈴木博、長谷川らが一軍に定着して今年はどういった顔ぶれになるかが注目されて、里崎も「いかに上位人気を得るか」の人選でしたが、しかしちょい小休止のイメージです。
ふと冷静になったみたいな、里崎候補で合致したのは3人だけで現実は戦力外三歩手前って感じで、妥当と言えば妥当だったりはします。
外野手多し
誰が一番人気だったかすら分からない、松浦や佐藤あたりだったのか、もしかしたら中村稔も意外に上位だった気がしないでもないです。
とは投手が少なかったから、過去三回で2022年は6人、2023年は9人、そして昨年は8人と過半を占めていたものが、これはチームの半分近くは投手で当たり前ではあるのですが、今年は激減の4人でもちろんリストで選ばれなかった中に投手がいたにしても、それにしたってです。
やたら多かったのが外野手で6人、理由は不明、オリックスと西武は外野手を交換した形になるなど各球団とも戸惑いがあったかもしれません。
2巡目は無し
昨年に広島が初の2巡目指名をして拡張ムードが高まって今年はルール改正もありましたが、空回りでした。
そこまでしての名前が無かったのでしょう、申し訳ないながらも1巡目を見ればそりゃそうよと思ってしまいます。
そも改正が陳腐で放出のみを意図する2巡目参加を認めるってそんなニーズがあれば戦力外にしているでしょうし獲りたいところがあるかが不明で、例によって選手会は不満げですがルールが悪い、本格的にやるには球団が選ぶでなく登録日数などの自動リストアップとすべきです。
自動リストアップ
そうすれば魅力が高まった分母が大きくなって、各球団が最低1人を獲れなんて無駄な枷も不要になります。
境界線は難しいですが登録日数よりは新人王資格みたいに投球回や打席数がよい、逃れるためにただ登録するだけを防げてかつ出場機会が増える効果もある、もちろん高校生と大学生、社会人に差を付けたり何年目以降の縛りは必要でしょうが、今よりは間違いなく活性化するでしょう。
乱獲を防ぐには獲得選手の一軍登録、こちらは日数かな、そのラインを設ければよく、つまりは参考にしたであろうルール5ドラフトにいかに近付けるかです。
中村稔頑張れ
密やかに推していた中村稔もロッテでの限界が見えて、本人のためにはよかったです。
枠争いが厳しいソフトバンクってのがあれですが逆にそんなソフトバンクに選んでもらえたのを誇りに、少ない投手の奪い合いで松浦、菊地の交換の後に佐藤で野手一番人気のソフトバンクが中村稔をって三番目ならスゲーな、半分より前だった可能性は充分にあります。
安定感が無くハイド値が高めですがジキルのときは手が付けられなかったりもする、何だかんだ今季の防御率は3点ちょいで悪かったシーズンは1年だけでロッテ無双されたらイヤだなぁ、どちらもできますがさすがに先発ではなくリリーフでしょう。
左の中継ぎはヘルナンデスが42試合で防御率は中村稔よりちょっと悪い、中村稔は打たれたソフトバンクに投げなくてよくなってロッテに投げればもっと差が付いてもおかしくなく、他には大江が16試合、松本晴が14試合とさりげなく的確な補強にも思えます。
井上頑張れ
よりによって外野手の井上です。
指名順位が早かったとしても他の顔ぶれを見れば選択肢が限られて、もし松浦、菊地が消えた後なら大道か井上か、ってとこでしょう。
阪神バリューで名前は売れていて代表的に報じられていますが一軍での実績はほぼ皆無で二軍でも今季は300打席以上で8発、三振がめっちゃ多い96で.230の高卒6年目、つまりは大卒社会人の外野手を獲ったと思えばいいのか今回の中では若さのアドバンテージがファーストインプレッションです。
履正社で安田の刺激になればいいですがさてさて、一軍の外野陣を藤原、西川、岡、高部、山口、山本と考えれば二軍でやはり300打席ぐらいの出場機会はありそう、外野以外ではファーストの経験があってしかしどこも混雑なら思い切ってサードをやらせてみるのも面白いです。
ちなみに「こうだい」だと思っていたら「こうた」ってまた単語登録しないといけないのかよ、面倒くせーな、実はATOKの標準装備でした。