今年は会っていないので昨年6月の永島田です。
昨日に右肘内側側副靱帯再建術および骨棘除去術はトミージョン+αといったところか、残念すぎます。
ステレオタイプ的には過負荷で発生するイメージがありますが投手経験は浅く、あるいは肘の負担が大きいフォームだったのかもしれません。
豪腕ですしそれも原因か、少なくとも今季は投げられず澤田みたいに1年以内に復帰のケースはありますが一般的には1年半程度は見るとなると目指す支配下は2027年以降となって、さほどの実績は無くそこまで若いわけでもなく、再来年が勝負の一年になるでしょう。
6年目の勝負
規定の3年を終えて再契約をしての今季が4年目、これで来季いっぱいをリハビリとすると2027年は育成選手として稀有な6年目となります。
監督退任直後に支配下となっての翌年の活躍にどういう選手だったかを聞かれた西村が「よく知らない」と放置されたも同然だった西野ですら5年目の昇格となればこれは異例中の異例、てか育成枠選手の最長って何年なんだろう、あまり6年以上っていないように思えます。
よってなおさら2027年のシーズンに二桁になれる勢いが無ければしんどい、そうでないと7年目は考えられません。
期待されている
逆に言えばそんな立ち位置でも手術をしたことで、球団がその資質を買っているのでしょう。
例えば先日に復帰登板を果たしてニュースになった土居は戦力外通告をされた直後にトミージョン手術を受けて、まさかトライアウトのときに発症したはずもなく在籍中も兆候はあったはずで、それでも首を切られたことを考えれば永島田は期待されていると言えます。
あの爆発的なストレートは魅力的ですし四球連発だったルーキーイヤーから着実な伸びを示していて、完全な形での復帰が待たれます。
件の理由で焦燥感が当然にある中でのリハビリは辛く苦しいでしょうが、頑張ってください。