どばっとコロナ発症

じわじわと広がっていたコロナですが、恐れていた大量発症が発生しました。
昨日に二木と和田が抹消されて和田は陰陽が明らかになっていませんでしたが今日に陽性判定がされて、そして小野、オスナ、坂本、高部、角中もです。
これは痛い、痛すぎる、ただでさえ過負荷かつ足りていないリリーフ陣から小野、オスナ、坂本が抜けるのは崩壊の序曲となりかねません。
もしかして何らかの自覚症状があっての登板回避だったのかとその報を聞いて勘ぐった小野も含めて5選手は無症状ですので離脱期間は短く済むのかもしれませんが、それでもやはり無症状だった佐藤都は戻ってくるまで8日間、井上は6日間と一週間前後が必要でした。
今後に症状が出てくることあるでしょう、そしてこれだけ出てくるとここで止まるとは楽観的に過ぎます。
さらには今季の打線を支えてきたと言っても過言ではない高部の穴が大きすぎて、この猛暑に永久凍土がさらに揺るぎなくなってしまいそうです。
ちなみに藤岡も抹消されましたが特例2022に指定されていませんのでさりげなくさりげなく、あるいはまた脇腹でも痛めたのかもしれません。

居場所を掴め!

代わりに上がってきたのは唐川、東妻、田中靖、西巻、藤原、福田秀です。
唐川は待望ながらも今回のこれが無ければもう少し先だったでしょうから見切り発車だと思われ、佐々木千の今を見れば投げてみなければ分かりません。
東妻、田中靖も勝ちパターンに組み込むには心許なく、そして森の先発が流れて中継ぎに回す可能性もあるでしょう。
逆に言えばリリーフ陣を再編する絶好のチャンスでもあり、田中靖などは生き残りを賭けた最後の一軍になるかもしれません。
先日に一日で抹消された西巻もリベンジを、スタメンで起用されるとも思えませんが出場機会があれば爪痕を残すのみです。
藤原と福田秀のどちらかは今日に高部の代わりでスタメン起用となるのか、まだ契約が残ってはいますが福田秀にとってもラストチャレンジっぽくあります。
そしてマーティンを引っ張り上げなかったのは評価したく、前回に「完全に調子が上がるまで」の前言を翻して大失敗だったので正しい判断です。

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