格の違いを見せ付けたぜ

二軍がほぼ互角の戦いをしたWBCチェコ代表に、格の違いを見せ付けた一軍が大勝です。
とは言いながらもルーキー3人がスタメンだったり開幕スタメンがほぼ確定な選手が一人もいないとなれば実質は一軍半か、そのぐらいのレベルなのでしょう。
多くの打席をもらえた控えベースの選手たちには結果に加えて気分的にノリノリでいい試合だった、残るKBOとの2試合でもチャンスをあげたいです。

感動

ルーキーでは櫻井が3安打5打点と目立ちました。
実況が好きなフォームだと連呼して中田翔ってあんなんでしたっけ、それぐらいの大物打ちになってくれれば万々歳ですが里崎の「今川に似ている」に返す言葉が無いのには笑ってしまった、ごめんな今川、申し訳ないけど今川程度で終わってもらっては困ります。
そんな長打が期待される櫻井だけにレフトオーバーのツーベースに目がいきがちですが3本目のライト前に感動してしまった、ああいったバットコントロールができるのかと、ありがちな確度が低めのパワーヒッターではなく意外に率も残せるタイプであればめっちゃワクワクです。

掘り出し物

1安打ながらも3打点の岡村は、硬軟併せ持つところを見せてくれました。
一軍戦の初打席初球を思い切りに振る積極さがあって、しかし何でもかんでも無茶振りではなくボール球には手を出さずに明らかなボール球が多かったのはありますがそれにしたって下位指名の高卒ルーキーが簡単にできるものではない3四球、意外な掘り出し物かもしれません。
捕手経験が浅くどちらで育てるか二軍は富山も使いたいしでもサードは櫻井が優先で、福浦監督は責任重大です。

刺客

脚力に注目の杉山はもろアウトの盗塁死とアピールできず、しかし転がせさえすれば面白いです。
打線の状況としてシングルヒッターがはまるとは思えませんが二軍でプロのスピードに慣れさせるはありで核弾頭に固定して、そして和田が一軍に残れる可能性が低いことでどちらに重きを置くかが悩ましくはあって、ともあれ杉山の守りを把握できていませんが見劣りしなければ和田への刺客になりえます。

放り込めるちびっ子

高卒ルーキーまでもが活躍できるほどに今日のチェコ投手陣が酷かったのがあって、19安打8四球2死球の19得点です。
さすがにこのレベルだと打って当然、先発全員安打かつ途中出場でノーヒットは安田だけですが3四球でそも打てるコースがほぼありませんでした。
松川も二軍であれぐらいきっちりと引っ張れれば一軍が見えてくるのになぁ、茶谷はらしいライト前を含むマルチも二打席で交代が現在位置の哀しさです。
石垣勝もマルチだったしどちらかと問われれば侍ジャパンの石垣勝が生き残りそう、もっともユーティリティの内野手は必要とされておらず共倒れもありえます。
打った瞬間の宮崎竜はやっとロッテにも放り込めるちびっ子が誕生してくれるといいな、昨季はノーアーチで二軍では310打席で6発でした。

二遊間

サード問題の解決も喫緊ですが二遊間もぐらついたままで、そして今日はセカンド上田のお披露目です。
マジかよ、サードでも捕って投げるにワンテンポある上田が機敏な動きが求められるセカンドをこなせるとは考えづらいのですが、そこまでベンチは現状に絶望しているのか、なら打てていない中村奨に自信を付けさせるためにも使えばよかったのに明日はどうする、出遅れの藤岡もです。
上田にまで手を広げるもいいですがまだ宮崎竜でよいような大混雑の外野に活路があるとは思えませんし、本職でもあり、レフトの意味が分かりません。

走る野球

サブロー監督が目指す走る野球は意識付けとして選手に浸透しつつあります。
センターへの深い当たりで櫻井がセカンドを陥れたのは当たり前と言えば当たり前ではあっても、元々が染まっていないことで効果が如実です。
加えて盗塁でもまた池田が走ったり上田までもが走ったり、岡村は走れる捕手らしい、一方で今日もまた2つの牽制死と産みの苦しみもあって加減が難しくはあれどまあ安田のはセーフっぽかったけど、井口監督のときみたく手段と目的をはき違えなければ無駄にはならないでしょう。

右肩下がり

ブルペンから初登板までは評価が高かった両助っ投左腕が、じわじわと右肩下がりでヤバいです。
また2月だし里崎もそんなことを言っていましたが裏を返せば今がダメってことで、ともにゾーンでの勝負ができていません。
ロングは3回で1発を含む5安打を浴びてカスティーヨは1回4安打1失点、坂本があんなだったし鈴木もピリッとせず高野脩が躓いたら緊急事態です。
で、ロングのロングは先発も視野に入れているのかどちらが足りないかと問われれば間違いなくリリーフ、かつ左腕なわけで、その思惑が読めません。

やれる男

逆に先発候補と思っていた冨士にサブロー監督が「どっちでもできる」と固めていない模様、今日は2回4奪三振零封でした。
ストレートが140キロ台後半で150キロ超もある、NPBなら振ってくれないコースもままありましたがスライダーもまずまず制御できていて、どことなく川越に似ているフォームから質の高いボールを繰り出して下位指名ながらもやれる男の印象付けができたと思います。
どこかで躓くこともあるでしょうが一歩ずつ着実に、現状のスタッフに入り込めないようであれば大卒社会人には終わりの始まりとなってしまいます。
終わりかけている八木は二軍レベルと考えれば当然のこれまた2回4奪三振零封でギリ踏み止まったかな、しかし崖っぷちに変わりはありません。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
明日への活力に!

© 2007 オリオン村