カード初戦の屈辱をやり返してやったぜ、20本も打てなかったけどさ、大型連敗への恐怖もとりあえず去りました。
平良が上腕の張りによる1イニングでの降板が無ければどうなったかは分からずも、ここまで16回零封されていたものを点を取って土を付けたもリベンジです。
さすがにGWに地元で3タテを食らうは醜態すぎて1つでも勝てたのはよかった、現地のロッテファンが羨ましくてなりません。
こういう試合をナマ観戦したい、まだ公式戦で白星が無い疫病神は二軍戦ですがこの週末に厄払いの激勝を願ってテルテル坊主をぶら下げます。
西武キラー
毛利は自己最多の103球で7回6安打零封、やっと両目が開きました。
立ち上がりはストライクが入らず2安打1四球でどうなることかと思いましたがチームが続けてやられていたネビンを見逃し三振に切って取ったのが大きかった、あそこで打たれていたらガタガタと崩れたとは想像に難くなく「今日の1球」を選ぶとすればあのストレートです。
現金なもので援護点をもらって以降は緩いボールを上手く使って尻上がりに調子を上げて、完封を狙わせてもよかったのにもったいなくありました。
こういうことなんだよなぁ、先発にとっていかに先制してもらうが大事かと序盤のイケイケを見直して欲しい、毛利は次の課題として援護が無い中で耐えるピッチングはロッテで投げるには必須アイテム、こんな爆勝ちはそうそうあるはずがないです。
あともう少しストレートに力を付けたい、引き合いに出して申し訳ないですがこのままだと小島になってしまう、本物のエースにはなれないです。
澤田?
大学生でもルーキーってことで120球を目指させなかったを否定はしない、しかし9点リードの八回に澤田は驚きました。
調整登板と言うほどに間隔が空いていたわけではなく今日で12試合目と登板数が少なくもない、展開によっては大阪で2試合を投げる可能性があります。
小野は2イニングを投げての中1日で避けたかったであれば中6日の廣畑をなぜ使わなかった、ビハインド専でその大阪に置いておいたなんてのであれば澤田と同じ日に投げた八木はたった1球、こちらはツキをこんな試合でと考えたなら大阪での継投が心配です。
何なら老体にムチ打って益田の2イニングだって、3イニングでセーブの試運転にもなるし、ともあれ澤田が八木や鈴木より低く見られているのは分かりました。
で、益田は10点ビハインドの次は10点リードでの登板で何を思う、140キロ台半ばが精一杯で変化球が多めの組み立ては気が付けば防御率が2点台半ばです。
寺地を離す
打線は藤原、西川と寺地を切り離して三番は消去法でポランコではなくソトをスライドして四番にポランコ、がはまりました。
もし寺地のままだったら初回は無得点だったやもしれずソトが四球を選んでポランコが先制タイムリーを、そして寺地が凡退です。
寺地はどうしたものか最後の打席はいい当たりでしたが引っ張らないでなく引っ張れないになってきた感があって、辛抱のしどころではある、しかし抹消といった大きな手でなくいったん休ませるは心身ともにリフレッシュの効果があって、池田にヒットがちょこちょこ出ています。
右腕を不得手にしていて明日は右の高島に2タコ1三振、母数は少ないながらも右に.286の池田でいくもありでしょう。
愛斗!
平沢に負けじと愛斗が今季初打点となる初回のタイムリーも大きかったです。
ここにきてヒットが出始めてだからこそあと1本が欲しかった、痛烈な打球を平沢に捕られたのが皮肉ではありました。
守りに不安はありませんしクイック返球の武器もあってあの体型で意外に走れるし、山本があんなだし井上は扇風機だし逃してはならないチャンスです。
西川が続けてノーヒットも今季は初めて見た毛利を救うノーバウンド補殺できっちりと仕事をして藤原はその西川に代わって首位打者争いに絡んでチームの打点王でこの二人は絶対に外せず残るは一席、まさかの高部に山本の体たらくで無かったはずのレギュラーが目の前にぶら下がっています。
毛利ラブ
久々のスタメンマスクは毛利ラブ、松川がタイムリーを放ちました。
開幕戦、次の試合と続いて打点を稼ぎましたがそれを最後に1ヶ月以上ぶりは6打点のうち5打点が毛利の試合で、同級生の愛が昇華しています。
さておき逆方向でしたがこれまでの当てるだけでなくしっかりと振っているから野手の間を抜けていく、引っ張ってのライナーもありました。
2割に届いていないですが誤差の範囲であっても佐藤よりは上、捕手の総合力で判ずれば佐藤を優先する現状ではありません。
今の打撃スタイルを確立できれば2割超えも難しくはない、サード寺地を追い風に毛利だけでなくもっとマスクを被せたい松川です。
最強二遊間、再び
最強二遊間はともにマルチで友杉は2打点、追加点のチャンスメイクもしくはポイントゲッターとなりました。
ヒットはもちろんですが内容がいい、友杉はこれまで前のめりになって当てるだけがこれまた振っているからヒットゾーンに飛ぶ、小川は左を苦にしません。
やれ中村奨だ藤岡だと打ちさえすれば誰でもよかったですが落ち着くところに落ち着いてくれるのが一番で、この二人と藤原、西川の流れが生命線でだからこそ三番と二遊間の間に入る捕手が重要になって、この試合で一つの方向性が見えたであってもらいたいです。
ただ守備を挽回したかった友杉が1つ目に懐を抜かれたのはいいとしてエラーになった打球処理は軽率すぎる、反省が疑われておかしくないプレーでした。
嘆かわしい
二軍戦はコールドゲームで理由は暗黒、ニュースにもなっていましたが照明施設が無ければ仕方がなく経験したこともあります。
映像では暗黒と言うほどに暗くはなかったですが雨も強まっていて、怪我をされたら困りますし危険との判断は間違っていないでしょう。
そんな試合はスコアレスドローでしたがしかし同列には語れず、出場している顔ぶれに違いがありすぎます。
オリックスに一軍で出場している選手は一人もいなくてこちらには高部、上田、岡、山口がいて、平均年齢からしてもオリックスこそが二軍のチームです。
そのオーダーで高卒ルーキー三人にほぼほぼ完璧に抑えられてしまい、中でも高卒で絶対にプロに入るとトミージョン手術を受けた佐藤龍のボールには気迫が乗っていて石垣元よりデビューは早いかもしれない、必ずしも上手くいっているとは言えないオリックスの高卒路線ですが垂涎です。
同じ理由で額面どおりには受け取れないですが森が今季初の無失点で5回7奪三振、ストレートは140キロ台前半でしたが振り遅れる選手が目立ちました。
吉川も飛ばされましたが押し込めていてストレートに力があった、出遅れが故障であればまだ時間がかかるにしても足りない先発陣の救世主であってください。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
| 西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 |
| 千葉ロッテ | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 1 | X | 10 | 12 | 1 |
◆5月3日(日) 千葉ロッテ−西武9回戦(西武5勝4敗、14時、ZOZOマリン、28,182人)
▽勝 毛利 5試合2勝1敗
▽敗 平良 6試合2勝1敗
▽本塁打 藤原2号(糸川)
▽バッテリー
千葉ロッテ 毛利、澤田、益田—松川
西武 平良、糸川、浜屋、羽田—古賀悠