爽やかに負ける

これだけの完敗だと清々しくもある、絶対に勝たなければならないカード初戦を落としました。
しかも西武ファンが今季一番に喜んだであろう一方的な展開で打ちも打ったり20安打10得点に佐藤爽がプロ初登板初先発を7回2安打零封でプロ初勝利と笑いが止まらんでしょう、シーズンが終わっても強く印象に残る試合に違いない、ロッテにはとんだ醜態です。
こちらの攻撃が短かったのもあって3時間ちょっとで終わりましたがもし現地だったらどのあたりで席を立ったか、それほどに得るものがほぼ無い惨敗でした。
こうなったら「佐藤爽に負けたのに武内、平良には勝っちまったぜ」を狙うしかない、でないとGWの大型連敗がやって来ます。

アカデミー開講

危惧したデータ不足の左手にひょいっと捻られて、ロッテファンには周知の『苦手とする「初物の左腕」』と書かれる始末です。
でもまあ佐藤爽がよかった、初めて見ましたが腕がやや横に出てきて左打者には背中から、右打者は胸元を突かれて手も足も出ませんでした。
9奪三振に1与四球と佐藤爽にすれば二軍で投げているのと変わらない心持ちですいすいと投げられたのではないかと、希望的観測はなかなか当たらないのにイヤな予感は言霊として跳ね返ってくる、「雄弁は銀、沈黙は金」なんてことわざもありますがブロガーは黙るわけにはいかないです。
これで新キラー誕生になるかと問われたら微妙かもしれない、強風の恩恵でエグい曲がり方をしていたスライダーが風が無ければ例えばバックドアがボールになってピッチングの幅が狭まる可能性があって、ってことで次もロッテ戦にぶつけてきそうな西口監督ですが幕張を意識したものになるでしょう。

左対策に扇風機が二機

それにしたって打てなかったなぁ、佐藤爽に2安打は内野安打と詰まったセンター前で凡打も含めてまともに芯を食えませんでした。
左腕対策の石川慎と井上が8タコ6三振ではどうにもならぬ、負けるときのお約束になっている追い付かない程度の九回も井上の三振で終了です。
スコアラーって二軍もチェックしているのだろうか今季から西武と地区が分かれて手薄になっていてもおかしくはなく、もしデータがあっても対応力が弱ければこんな不甲斐ないことになってしまう、あれはビギナーズラックだったよね、と言えるよう念入りな対策が求められます。

いいとこ探し

そんな中でボテボテ込みながらも西川がマルチで一人気を吐いて、首位打者争いの西川ウォーズをバチバチやっています。
佐藤爽が2四死球で乱れた二死一二塁で打てていれば最高でしたがそう上手くはいかない、あの三回に1点でも取れていたらと悔やまれます。
確変友杉も3タコながら内容には見るものがあって、逆方向が目立ってきたのが引っ掛かりはしますが明日に期待しましょう。
コースヒットでしたが山本、そして池田にヒットが出たのもよきことかな、明日も左腕に井上→山本、ソト→池田と安直な起用となるか否かが楽しみです。

不運

廣池は4回9安打4失点と西武キラーを発揮できず先発の責任を果たせずの今季初黒星を喫するも、ばらけはしましたが数字ほどに悪くはなかったです。
ネビン一人にやられたって感じで先制タイムリーは逆球を上手く腕をたたんで巻き込むように、被弾は甘いところに失投を、何もこのタイミングで復帰しなくてもいいのにもっと休んでいればいいのに、昨季は率をパシフィック最低に抑えながらも打点は一番に稼がれる勝負強さにしてやられました。
四回の2失点は不運だった、0割台の石井がポテンヒットは廣池とすれば打ち取った打球ですし滝澤のセーフティーは絶妙すぎた、西川のタイムリーも内野安打が2打点となってこれでもか、これでもかと、普通に動いていても捕れたか分かりませんが風を計算に入れられずファールエリアに走った寺地によく追い付いたけどグラブに当てながらもポロリと勢い余ってボールから離れてしまった小川、守りにツキが無かったです。

サイズを合わせろ

ただ何度も帽子を飛ばされたのはいただけない、強風でしたがこちらは廣池だけでなく寺地や藤原らも飛ばされて、あっちは飛ばされたのを見ていないです。
長嶋が空振りをしたときにヘルメットが飛んで絵になるよう大きめのサイズにしていたなんて都市伝説がありますが、試合が止まって迷惑です。
ちなみに19メートルがあったとのことですがそれだと見るのも辛い、このときと同じ雨上がりで試合展開と相まって現地組は不快指数が爆上げだったでしょう。

オワタ?

敗戦処理、と言うよりは負けを確実にした東妻は2回5失点、どこまで辛抱できるか寺地のエラーで自責は2ですが7安打を浴びました。
持病の四球癖は1つだけですがボール先行でカウントを悪くして甘く入ったところをカンカンと打たれて、しんどいです。
小野も二軍で打たれていたとおりにやっぱりのピッチングで、投げているうちに調子を上げてくれよと願うしかありません。
10点ビハインドの益田はどんな気持ちだったんだろう、もっとも薮田が指摘していたようにストレートが走ってこそで走らないから低めの変化球に手を出してもらえない、通算登板数9位に残り一桁になりましたが肝心の名球会が果てしなく遠いです。

ただの飲み会

ところでこの試合はチバテレ企画で初芝宅での「宅飲み!マリーンズナイター」が、YouTubeでの生配信をやっていました。
ホストの初芝に加えて今江、立川、えっと井上準は初芝と仲がいいのかな、紅一点で黒木娘の面子です。
面白そうなので楽天TVの音声を小さくして副音声チックに聞いていましたがこれがもうただの飲み会、早々に試合に興味が無くなったのか食べ物の紹介だったり昔話だったりと、気が付いたら投手が代わってましたとか見ちゃいねぇ、これでお金をもらえるなら美味しい仕事です。
でもまあ懐かしくていい、TEAM26の20周年イベントで今日は小林雅が登場しましたし渡辺俊も来るらしい、先日の竹原みたく吉田裕とかどういう人選だろうと思わなくもないけどなら澤井を呼んでくれ、ベニーは金がかかりすぎて無理か、次の発表を楽しみに待ちます。
実況も黒木娘も平沢が打つと嬉しくなるみたいなことを言っていましたが、佐藤爽をぶちのめして大きな気持ちで誉め称えたかった・・・

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
明日への活力に!

1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 1 0 1 2 2 3 1 0 0 10 20 0
千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2

◆5月1日(金) 千葉ロッテ−西武7回戦(西武4勝3敗、18時、ZOZOマリン、28,011人)
▽勝 佐藤爽 1試合1勝
▽敗 廣池 5試合1敗
▽本塁打 ネビン1号(廣池)

▽バッテリー
千葉ロッテ 廣池、東妻、小野、益田—佐藤、松川
西武 佐藤爽、黒田、糸川—柘植

© 2007 オリオン村