ジャクソンが大麻所持で逮捕

ジャクソンが大麻所持で逮捕されました。
なぜか報道で「元広島」とタイトルされているのものが少なくないのが広島関係者には申し訳なくもありますがそれだけロッテのジャクソンとしてはまだ定着をしていなかったのか、もっとも逮捕が広島県警によるものですからあるいは広島時代から内偵をされていたのかもしれません。
経緯としては想像にはなりますがジャクソンの自宅が捜索をされて大麻リキッドなるものが押収されたのが7日とのことですから本人は不在のときでそれを受けて出頭要請でもされたのが同日の試合後か翌日、それで球団にまず体調不良として登録抹消をしてもらった上で昨日に事情を説明しての契約解除であれば何となく話が通りますし、それを聞いた球団が「本人からの申し出が受理する内容だった」となるのは当然でしょう。
まだその時点では逮捕されていたわけではないので説明ができなかったのも仕方がなく、それにしても逮捕されたのが広島となれば出頭をせずに、しかし逃げたわけでもなくもしかしたら離婚をした家族が広島在住で最後に一目だけでも息子の顔を見せて欲しいと頼みにでも行ったのか、これも単なる想像です。
しかし禁止薬物であれば検査の上ですから本人からの申し出にはならないわけでそれが理由ではなかろうと考えていましたが、薬物は薬物でもステロイドなどのドーピングではなく大麻とは想像の斜め上どころの騒ぎではなく、ただもちろんやったことは何の言い訳もできませんが逮捕をされた上での解雇ではなく事前に球団に対して契約の手続きをしたそこは律儀かなと、結果的にそれでロッテではなく元ロッテとの報道になっています。
どういった事情があるにせよ法を犯したのであれば同情の余地は無くその罪を償ってもらうしかありませんし、既にそれが無理になったことが理由の一つになったのかもしれませんがこれで愛する息子の親権を取り戻すのはほぼ絶望になったでしょう、願わくばこれで身を持ち崩すことなくまだ32歳ですから日本では無理でもアメリカであればまだ僅かでも可能性は残されているでしょうから帰国後にまた野球で輝きを見せてくれればと思います。

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