具体的な交渉が報じられないままにロッテもその中に入っているとしたのは北海道のスポーツ紙で一見すると東スポのお仲間かと思えば北海道新聞の傘下でタブロイド紙ではなさそう、それが近藤が明らかにしたと伝えていますから何らかの動きはしているのでしょう。
一方で「近藤獲得の意思表示は球団のファン向けのアピール狙いの意味合いは強いのではないか」とは期待をしつつもロッテファンの多くが心の底で思っていることではないかと、よって無駄ではあるのでしょうがせっかくですからプロテクトリストを考えてみました。
近藤は2億5500万のAランクは人的補償を選んだときの金額換算が7650万、ちょっとした若手を獲るには高額なのも思案に加えてのものです。
来月の現役ドラフトは獲っても獲られてもプロテクトに入れる面子にはならないだろう、の前提でもあります。
投手はちょっと勝負
投手は佐々木千、石川、小島、美馬、種市、佐々木朗、二木、唐川、東條、西野、小野、岩下、鈴木、中森、益田の15人です。
プロテクト外は東妻、廣畑、八木、坂本、成田、秋山、中村稔、本前、小沼、河村、横山、森、佐藤奨、土居、国吉で秋山、横山、森は7650万には見合わないと判断するだろうと、北海道出身の本前と河村、そして佐藤奨が気持ち悪いですが河村は手術明けですし本前、佐藤奨は秋山らに近い評価をされると期待して、国吉はコスパ悪の今季だったので日本ハムが獲ることはないだろうと勝負に出ました。
捕手は大丈夫だろう
捕手は松川、佐藤都の2人です。
プロテクト外は田村、江村、加藤、植田、柿沼で伏見がFA移籍しましたので、思い切って田村を外してみました。
内野手は迷った
内野手は藤岡、安田、中村奨、茶谷の4人です。
プロテクト外は平沢、三木、福田光、井上、小川、池田で平沢と茶谷と池田を迷いましたが、獲られて痛いのは誰かと考えて茶谷を選びました。
井上は山口、佐藤都とのポジションの被りというこちらの事情と、清宮というあちらの事情からのプロテクト外です。
外野手は迷い無く
外野手は荻野、藤原、高部、山口、西川、山本、和田の7人です。
プロテクト外は角中、福田秀、岡、菅野でこの人選に異論はあまり多くないのではないかと、7650万を考えると西川と山本は微妙ですが万が一のときに悔いるのは秋山らの比ではありませんからここは堅実に、ただでさえ永久凍土打線なのに可能性を秘めた若手野手を持っていかれるわけにはいきません。
