目立った!

オールスターの第一戦はロッテから選ばれた6人の全てが出場して、良くも悪くもいろいろと目立ちました。
マーティンは腰部の張りでホームランダービーを辞退となり、レアードは左中間スタンド中段に叩き込み、荻野は内野安打でエラーを誘い、中村奨はマルチヒットを、佐々木千は近本の連続打席安打を止めて僅か7球で三者凡退に、そして益田が劇場で押し出しの負け投手です。
どちらであろうと「いたの?」と言われるよりはよいでしょう、ちなみに前日とは違ってスコアテーブルだけでプレーは見ていません、ごめんなさい。

再来日はいつ?

そんな中でハーマンが帰国しました。
五輪休みが一ヶ月近くあるので家族に会うためのものでしょうから、ゆっくりと心身ともに休養してくれればと思います。
気になるのは再来日がいつになるかで、五輪関係者ではないので14日間の隔離期間を考えれば月内でなければ後半戦に間に合わなくなります。
それはそれでフローレスにはチャンスになりますが、球団と合意の上であっても間に合わない日程となれば今季限りの流れに拍車がかかるでしょう。

やってもらわねば

そして安田に対する井口監督の「打つことに関しても守備に関しても、もっともっとやってもらわないといけないと思います」とはそのとおり、しかしそれはファン目線であって監督であればそのためにどうするのかの一言を付け加えて欲しい、第三者的な言い回しはいつもどおりです。
ボールを見過ぎる消極的な姿勢にシーズン中でもころころ変わる打撃フォームなど、心技両面での気にかかるところが多々あります。
どうやら五輪休み中は二軍戦、エキシビションマッチに出場させるようですが試合に出せば勝手に育つとでも思っているのか、先行きが不安でなりません。

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