対左でまたいじってくるかと思いましたが元に戻した上位5人、全員安打の7安打6打点と大活躍です。
ソト、藤岡、田村を使わずに上田がタイムリーで小川がマルチ、宮崎もヒットを打って、打席は無くもやっと植田にも出番がありました。
スタメンの最年長が今季で28歳の高部と新時代の到来を予感させて、チームはどうにもならない状態ですが後半戦を楽しむ材料が揃いつつあります。
珍しいじゃん
安田が値千金の走者一掃ツーベースを含む3安打猛打賞、珍しくも吉井監督が狙い球絞って打っているとお誉めの言葉です。
引っ張る打球は巻き込むようなスイングでやや上体が倒れ気味で角度が付きませんが左中間には距離が出て、安田らしい、初アーチは逆方向かもしれません。
早打ちが社是になっているチームで一人だけうんうんと頷いて球数を投げさせる貢献があって、打てないとただの消極的ですが打てば讃えられる選球眼、それだけだと平沢になってしまいますがGG賞を狙える守備力となれば少しぐらい打てなくなっても我慢できる、最大の敵は吉井監督でしょう。
サンキュー若月
大勝にはなりましたが序盤はあと一本がなかなか出ず、苦しい展開でした。
初回の安田の打球にフェイクをかまされたわけではありませんが寺地がセカンドベース手前でいったん止まって生還できず、あの位置だと判断が難しいのかなぁ、センターが頭を越されたのを実況も驚いていて、でももし負けていればポイントとされたかもしれない走塁です。
山本も外野に飛ばせずしかし三回のチャンスにはしぶとく一二塁間を抜いて同点タイムリーを、昨日今日と連打のお祭りとなっています。
バッテリーミスで進塁できたのも大きかった、高部の犠牲フライに上田のタイムリーですぐに引っくり返して流れを奪い返しました。
左に池田ではなく小川でヒットが出たのもよし、六回の大量得点は限定友杉のバントがチャンスを広げて作戦面でも今日はさしたる問題はありません。
自らを救う
久々の大量援護に守られて小島が4勝目、チーム勝ち頭に並びました。
立ち上がりを藪田が絶賛していましたがピッチングとしては6回4安打2失点ほどによかったとも思えず、吉井監督みたく辛口ではありませんが、直接の失点に繋がったわけではなくも四球がいずれも失点のイニングで球数が増えて、そして左腕であれだけ盗まれれば寺地はどうにもできないです。
その寺地が弾いたプレーでホームでアウトにできたのが最大の勝因であそこで追い付かれていたらズルズルいったでしょう、岸田監督の要求がコリジョンだったかは不明ですが微妙な立ち位置ながらもラインは跨いでいなかった、背中越しにきちんとタッチもできていました。
廣池デビュー
こうなると七回から益田でいいじゃん、絶好のセーブシチュエーションでしたが高野脩、澤田、廣池のリレーでした。
幕張デビューの廣池は三者凡退に切って取って今後はどうするんだろう、せっかく先発として調整をしてきたのに短いイニングなのかそれなら一條を残すでもよかったような、このあたりは先発一本だったはずの高野脩の今を思えば固執せず流動的なのでしょう。
ともあれ廣畑チックな仰け反りが気にはなりますがストレートの走りがよい、打者には150キロ台半ばぐらいに見えているに違いないと願います。
勝って終わりたい
そんなこんなで交流戦の最後以来の連勝で勝ち負けにこだわりは無いですができれば勝って前半戦を終わりたい、明日は間隔たっぷりの石川柊です。
勝てずとも内容のある試合を、攻撃面では打順をいじらず30代は酷暑にお休みで何なら抹消でも、リードしての終盤なら益田で締めましょう。
だって後半戦で4つって目をつぶらないと不可能なわけで、1つでも減らしておきたい、今日が逃したくないチャンスでしたが明日に賭けます。
フレッシュ
ところで全く話題にもニュースにもなっていない丸亀は、イースタンが勝ちました。
松川は2タコでしたがアセベドは1安打2四球で松石にもヒットがあって、表彰には選ばれませんでしたがいい経験を積んだと思いたいです。
そう言えばファーム日本選手権が気になっていましたが3地区制の来季以降にフレッシュオールスターはどうするんだろう、2チームに割るならイースタン、ウエスタンの区分けを継続が妥当ですが監督コーチをどこから出すとか、あれこれ課題が残ります。
MVPの知念は二年連続の首位打者争いで悲願のドラフトに勢いとなればいいですが25歳の左の外野手のニーズは低い、少なくともロッテはありえません。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
| オリックス | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 1 |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | X | 8 | 11 | 0 |
◆7月20日(日) 千葉ロッテ−オリックス15回戦(オリックス10勝5敗、18時、ZOZOマリン、29,025人)
▽勝 小島 14試合4勝6敗
▽敗 曽谷 15試合8勝4敗
▽バッテリー
千葉ロッテ 小島、高野脩、澤田、廣池—寺地、植田
オリックス 曽谷、高島、才木、片山、山崎—若月、福永