俺が打つ!

はい、負けました。
借金15は昨季にシーズン途中で休養となった松井監督と同じでしかし2年連続CS圏内の吉井監督と前年も5位と低迷していた松井監督では同列には語れず、サブロー頭を引っ張り上げたばかりですし休養はやらない体質の球団ですし、よほどが無ければこのままでしょう。
しっかし弱いな、きっちりとカード1つの零封負けを食らって連勝した巨人戦も流れた試合でやられたりして、つまらないです。
もっとも遠く尾張で映像も見ていませんしスイープなんてきっと気のせい、フェイクニュースでしょう、週が明けて地元で見るまでは信じません。

坂本?

あそこで坂本を突っ込むとはビックリ仰天、勝ち越されてから木村ってそういう序列なのか、木村も打たれて結果は変わらなかったにしても納得感は天地です。
坂本が大好きだからなぁ、吉井監督、しかし4日で3試合はらしくない、左で始まるのが理由にしても無理をさせすぎでしょう。
イニング途中で代えたのは変化ですが小野が犠牲フライを打たれて万事休す、先発が代わるタイミングでは一番にいい投手でないとこうなりがちです。
こと攻撃面では参謀やらヘッドやらに任せるとしても投手については手腕を発揮、のはずが、知恵の鏡が曇ってしまったかのようです。

嫌がらせかよ

そしてボスにはまた援護がありませんでした。
今日はコントロールに苦しんだのか球数が多めで6回91球でお役御免となって、しかし6回零封と仕事はきっちりです。
これでここ5試合35回2/3イニング無援護は開幕から31イニング目にやっとの石川柊を抜いて独走態勢、来季にいなくなるどころか今月中にも「先発いけるじゃん」と故障者続出のドジャースあたりに持っていかれたりしてね、そうでなくてもロッテではモチベーションが上がらないでしょう。
誰がどうでなく満遍なく点が取れないのでボスへの嫌がらせでもないでしょうが、嫌がらせとすら思えてしまいます。

打つ、走る

やっとタイトルです。
三回の無死一塁でバントを失敗してゲッツーとなってそれが理由か五回の一死一塁では送らせず、いや、送らせろよ、そして来日初ヒットです。
連日の「打ってくれないなら打てばいいじゃない」、さらには「走らないなら走ればいいじゃない」と盗塁を敢行したのは「野球は一人でも勝てるんや」を目指した、わけではなく勘違いらしいですが普通に考えれば投手に出るサインではありません。
よって一塁コーチャーなりに確認するところをしなかったのがコミュニケーションミスと吉井監督、あるいはヒットでテンションが上がって前のめり、かつ「俺がやらねば」があってもおかしくはなく、投手陣がそういった雰囲気になっているのであれば終わりが近いです。
ちなみに六回降板は仕方ないにしても七回の一死二塁でそのまま打たせればよかったのに、ちょっと思っちゃいました。

もったいない

一日早く初ヒットの田中晴は、抹消されました。
あれだけのバッティングをもったいない、それこそ代打要員でベンチに入れておけばいいのに、目指せ小林宏です。
杉谷は相変わらず大げさですがどっしりとした下半身で上体もぶれずに友杉より打てるんじゃないかと、福也に負けじとDHを見てみたいです。

わざと?

8安打4四死球で零封負けはわざとに違いない、酷すぎでしょう。
マルチの安田は肝心なところでゴロゴロするしボスの盗塁死に高部の本塁憤死、ダイナマイトはゲッツーです。
山本あたりは山口と同じでチャンスを美味しいと受け止める体質でしょうが安田はガチガチ、下位でスイーパーが生きる道だと考えていましたがこれだとしんどすぎて佐藤もダメなままですし、余りの惨状に早々にサブロー頭の胃に穴が空いているかもしれません。

勝負弱さ

数字だけを見れば1割打者が複数いる中日打線に負けてはいけないものが、競り負けたのは勝負弱さでしょう。
ここぞでタイムリーが出る、放り込める、この差はもう技術ではなく気持ちの問題だろうと精神論に走ってしまいます。
鯉は順当に中6日で左手、大瀬良、アドゥワなのか初ものに弱いのでドミンゲスとかもイヤな感じで、誰がきても打てなかったとならないよう死ぬ気でやれ!

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◆6月8日(日) 中日−千葉ロッテ3回戦(中日3勝、13時30分、バンテリンドーム、36,302人)
▽勝 松葉 11試合6勝3敗
▽S 松山 26試合22S
▽敗 坂本 6試合1勝2敗
▽本塁打 ボスラー3号(木村)

▽バッテリー
千葉ロッテ ボス、坂本、小野、木村—寺地
中日 松葉、清水、松山—石伊

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