機嫌のいいチームをつくる
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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開幕前に出版したばかりの吉井監督が、また新刊を上梓です。
この手のものってアイドル本などはお察しですが吉井監督は自ら書き上げているのだろうか、細かな直しをプロが手伝っているにしても大半が本人の手によるものであればシーズン中にご苦労なことで、ともあれ内容はタイトルにあるとおり投手コーチ時代のポリシーに沿ったもののようです。
敢えて投手コーチ時代、としたのは監督就任後が必ずしもそういった行動原理に基づいた言動とは言えないからで、安田は機嫌よくプレーできているのだろうか、ファン目線では公平な起用とは思えないものを選手たちはどう感じているのだろうか、興味は尽きません。
秋山が遠い
今日はZOZOマリンでの二軍戦で順番どおりであれば昨日に先発だったはずの秋山ではなく八木だったことで今日が秋山、やっと会える、そんな思いを抱いていそいそと球場に向かってみればやらかしました、ゲートでチケットホルダーから取り出したのは先週のチケットでした。
週初の入れ替えを忘れるのは何年かに一回ある、ものがバックネット裏最前席というこの日とは思わず叫んで驚かせてごめんなさい、往復で2時間弱は三回には間に合いそうもない、そこまで秋山は投げているんだろうかと思って家に戻る途中に先発が木村と知って以上終了です。
と思ったら秋山は三番手で四回に投げて諦めずに往復していたらギリ間に合ったかも、これまで何度か鎌ケ谷で巡り会えそうなところを雨で流してとにかく秋山が遠い、当初は評判高かったのを早く見たかったものが今は足踏みの状況を確認する目的に変わりましたが、このまま見ることなく終わるかもしれません。
上田ではなく松石
フレッシュオールスターに選ばれていた上田は故障中ということで、代わりは松石となりました。
数字としてはとても選ばれるほどではありませんがベンチが激推ししているその流れによるものでしょう、あわよくばホームランって公式戦では規定打席に達しながらホームランはおろか二塁打と三塁打で長打5本しかないのに大言壮語、は嫌いではありません。
まあMVPは俺たちの寺地だけどね、松石も田中晴とともに優秀選手賞を獲れるよう頑張ってください。
それにしても上田みたいなケースは仕方ないですがチーム事情でって辞退が多すぎるのはいつの間にやら開催がオールスターの前日ではなく一軍戦と被るようになったのが理由でしょう、おそらくはそれだと月曜日で客入りが期待できないことで週末にしたのだと思われます。
選出時と状況が変わったのは一ヶ月近くも経てばあって然るべきでそれにしても8人は多い、あんなに早くメンバーを決める必要も無いでしょうから10日ほど前にしておけばもっと減らせるはずで、オールスターだって全選手が決まったのは昨日のことです。