悪夢は何度あるの?

絶対に勝ちたい試合に勝てる展開だったのに寸前で逆転負け、悪夢は何度もやってきます。
さすがに今日の負けは抗弁できない横山にプレッシャーはもちろんあったでしょう、しかし角中の引退試合、櫻井のプロ初ヒットなどロッテファンのアゲアゲに冷や水を浴びせる3失点はつい先日もやらかしたばかりで、挙げ句に並んでいた杉山にセーブをプレゼントする体たらくでした。
マチャド、杉山とまだ1差で残り試合はロッテが多いことで抜けなくても並んでのタイトルの可能性はある、シーズンをずっと守護神として戦ってきた横山にタイトルを獲って欲しいとの願いもある、にしたって内容が悪すぎて先頭を歩かせての被弾など月間11セーブの無双状態だった春先の面影は欠片もありません。
昨日今日でなく先月からずっとこんな状態は分かりやすいのが疲労の影響ですが故障の予兆、もしくは故障にまで至らずも違和感で腕が振れていないなんてことは無いのか、そうでなくてもメンタル的にきつく乗り越えてこそと思いつつもここは抹消の選択肢も当然あってよいです。
こんな状況で周りに「迷惑」をかけて届かなかったら目も当てられないですし届いても素直に喜べるかどうか、獲るより獲れないを糧に活かすがよいと考えます。

まとまり

掌中の勝ち星を失ったが田中でなかったのが不幸中の幸い、6回5安打1失点に抑えるも勝ち投手の権利を手にできませんでした。
相変わらずの白煙はサイン交換のときのもみもみをそのうち指導される気もしますがさておき、抜け球もありましたし快投って感じではなかったですが小林雅が指摘したとおりにピッチングにまとまりが出てきていいときの種市、適度にばらけながら簡単に歩かせない粘りは財産になります。
本人も意識しているのか140キロ台後半のストレートは抑え気味に、が置きにいっていないためロッテな心配は要らないでしょう。
いきなり先制を許したのはあれは近藤が上手かった、甘いっちゃ甘かったですが拾われてあそこまで飛ばされれば清々しくもあります。

祝!タイトル

横山とは違って鈴木は無事にタイトルを確定しました。
ホールドポイントで2位の松本裕に3差を付けてソフトバンクは残り試合が2となって、どう足掻いても届きません。
鈴木もなぜここで、と失点する試合がありましたが夏前に躓いたを除けばコンスタントにホールドを稼いで、初の栄冠です。
気合いがほとばしるピッチングは短いイニングで爆発させよとずっとリリーフ推しだったのでめっちゃ嬉しい、藪田以来かと思ったらペルドモ、川崎がいた、これまで球団では二度の受賞が無く鈴木にはさくっと来季に達成してもらいましょう、さすれば早川を超えられます。

リーチは成らず

勝ち星を奪われたのは中森で、チーム勝ち頭にリーチの8勝目が泡と消えました。
中森も先月に調子を落としましたが持ち直して3試合連続無失点、ストレートに力がありごり押しかと思えば一転して変化球を続けて正木、柳田の面倒くさいところを手玉にとって、フォークもいい高さから落ちてもし横山に何かあれば代役は安定感で鈴木より中森がはまると思います。
キャリアハイのシーズンで自信を付けてこだわりを捨てたと公言した先発志向がどうなるか、かなり重要なオフになるでしょう。
先発は足りないけどリリーフも足りない、ずっと懸念されていた体調面に問題が無ければ引き続きリリーフがよいと考えますが中森が抜けたリリーフ陣ではルーキーイヤーにぶちあげた15勝は困難ですし、鈴木、横山とともに試合の鍵を握る立場を楽しんで欲しいです。

始めの一歩

攻撃陣ではプロ初スタメンの櫻井が念願の初ヒットです。
外に逃げていくボールで翻弄されていましたが素直にセンターに弾き返して、プロ入り後の4打席連続空振り三振は長嶋に倣っただけと思うことにします。
もう期待しか無い、のに引っくり返された九回に代打上田ってどういうことよ、パソコンの前でブーイングしました。
これで上田がヒットを打てば報われましたが松川に代打ソトと同じくさくっと三振で無駄無駄無駄無駄~っとDIOもお怒りでしょう。
先のことを考えればセカンドを守らせればよかったのにサードで寺地がファースト、このあたりの布陣が今後の課題となります。
どうあれ残り5試合は全てがスタメンでよい、スタメンでなければならない、今季中に二塁打でいいので長打を一本は打っておきたいです。

コスト削減

井上は豪快な一発を叩き込みました。
前田悠にやられっぱなしの今季に同点弾はよきこと、ここまできたらあと2本で二桁アーチに乗せたいです。
当たれば飛ぶってのは天性のもので守備に難がある、大型扇風機を埋めるに300打席程度があるなら15本は欲しくそれを期待させる9月以降は三振率も減って4打席に1三振と多いは多いけど、やっと現役ドラフトで戦力になる選手を獲れて痛かった中村稔の放出は今後の指針になるでしょう。
甘く入ったのを叩いただけでなくスローで見ると上手く肘を畳んでいて成長の跡が見える、助っ人扱いのDHコーディーでコスト削減ができます。
捕手佐藤、一塁山口、二塁櫻井、三塁寺地、遊撃小川、左翼西川、中堅藤原、右翼山本、DHコーディー、で打ち勝つ野球が見たいです。

ありがとう

角中は六番レフトで途中でライトに回ったはライトスタンドに挨拶が理由か、残念ながら快音は聞かれませんでした。
四打席目で代打藤原に憤慨しましたが起用については本人の希望どおりにとサブロー監督の言葉を信ずれば申し出があったのか、追い込まれてのファールで粘るが身上の角中が体勢を崩されての三振が最後の打席となったはある意味で象徴的なシーンに思えます。
プレーの最後は柳田の打球を処理してまるで福浦みたいな終わり方に、お疲れ様でした、どんな形でもチームに関わる今後であってもらいたいです。
セレモニーはバックネット裏に向かって何だよ尻向けはもう終わったのか、尻向けと天候への不安でパスしたをちょっと後悔しました。
そんな花道に勝ちたかったなぁ、横山が被弾したときにベンチで厳しい表情を見せるが映った角中の心境はいかばかりか、察するに余りあります。

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1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 0 0 3 4 7 0
千葉ロッテ 0 0 0 1 0 0 0 2 0 3 9 0

◆10月2日(金) 千葉ロッテ−ソフトバンク24回戦(ソフトバンク17勝6敗1分、18時、ZOZOマリン、29,460人)
▽勝 鈴木豪 40試合4勝1敗
▽S 杉山 55試合1勝2敗35S
▽敗 横山 54試合2勝4敗34S
▽本塁打 近藤32号(田中)、井上8号(前田悠)、佐藤18号(前田悠)、山本祐6号(横山)

▽バッテリー
千葉ロッテ 田中、鈴木、中森、横山—佐藤
ソフトバンク 前田悠、鈴木豪、杉山—山本祐

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