見事なまでに高給取りが働きません。
日本人選手で投手の最高年俸は2億かと思ったら1億6000万の石川柊で二軍戦に続けて打ち込まれて3試合で2敗は防御率7.82の体たらくで、1億5000万の西野は今日に見てのとおり、1億4500万の小島はプレシーズンに防御率10点台で開幕しても五回を投げきれない、1億3000万の種市はWBCの影響で開幕に間に合わず、1億2000万の益田はどうやったらあと2つのセーブを稼がせるか2年越しの難題に解決策が浮かばず頭を悩ませる現実です。
野手はもっと酷い、2億の中村奨はプレシーズンに16打席でヒットを1本しか打てずに開幕二軍は34打席で.156、新たに億の仲間入りをした1億1000万の藤岡は風邪をひいたり何やらでプレシーズンは5打席のみでやはり開幕二軍は12打席で.111、8000万の藤原はオープン戦で首位打者を獲得するもこのカードはノーヒットで気が付けば.211まで率を落としてしまい、7200万の佐藤は松川に正捕手を奪われて今季はまだ1本のヒットも打てていません。
7000万の田村は二軍で6打数4安打も昇格の目処は立たず、同じく7000万の岡がやっと今季初ヒット、ここまで揃いも揃ってとは涙はとうに涸れました。
まだ始まったばかりですがこのうち何人が年俸に見合った活躍をしてくれるのか皆目見当もつかない、無駄金バンザイの実はお大尽なロッテです。
失投
西野は3年契約の2年目が始まりましたが昨季は0勝で、大型契約でまだ1つも勝てていません。
571日ぶりの白星を狙うも3発を浴びて6回6失点では勝てるはずもなく、投げ抹消でいったん一軍を外すが妥当でしょう。
本人は「感覚は悪くなかった」と昨季に何度も聞かされたコメントですが続く「失投を捉えられてしまいました」が全てであって、誰もが構えたところに投げられるわけではありませんが野村、奈良間、清水優とどれも高く入ったり内に入ったりと、てかハムのちびっ子はロッテ戦になるといきいきするのはなぜなんだろう、奈良間は通算4本目のホームランとなりましたがうち2本がロッテ戦で水野も14本中4本、上川畑もきっちりと打っています。
その「失投」を除けば6回109球を投げさせるだけのそれなりのピッチングでしたが「責任を取れ」的な側面もあった続投で、ちょびっと飛ぶボールになったにしても球威が足りてないんだろうなぁ、まさかの150キロ表示に酔いしれたってことでもないと思いたい、いつになるか次に光が見たいです。
高い
イニング跨ぎで失点した宮崎颯は確かに速い、左腕で150キロ前後のストレートは魅力的です。
しかし高い、とにかく高い、前日のジャクソンも高かったですが空振りを奪えてそれが宮崎颯には無い、大半がストレートに空振りを1つも奪えませんでした。
ファールになってカウントを稼ぐにはいいですが勝負球にはならずが現状で、見せ球としてカットボールやフォークを決め球にするかストレートが高めならフォークが効果的にも思えて、ストレートの威力を落とさず低めに投げられるならそっちが理想的ですが今の延長戦上ではリードしている展開はきついです。
代打攻勢
よーいドンであれだけ点を取られれば、はね返せる打撃陣ではありません。
ましてや加藤貴には以前ほど完璧に抑えられなくなりましたが不得手に変わりはなくのらりくらりと6回4安打、これが四球でも絡めば糸口にもなりますがそれが無いのが持ち味で今日も1つの四球ももらえずどうにもならない、ほぼほぼあっさりと白星を献上です。
西武戦では猛威を振るった自慢の外野三人衆が西川を除いて機能せず、高部も藤原もこのカードにちゅうちゅうタコ祭りでは両腕をもがれたも同然でしょう。
業を煮やしたかその高部、藤原に六回にして代打は右左がどうが理由では無いと思われ、ポランコは自打球の影響とも報じられていますがきっと似たようなもので明日は大きくいじってくるか、しかし絶好のチャンスの山本がボールを追いかけてしまっていて先行きが暗いです。
初
そんな中で唯一の得点は寺地の初、今季日本人選手初の一発でした。
ホームランももちろん嬉しいですが引っ張ってのそれがもっと嬉しい、結果が出ていないわけではないものの昨季序盤に高部がはまった何でもかんでも逆方向が気になっていて、しかも最後は片手一本の技ありでなく内寄りを痛烈に捉えた弾丸ライナーは見事です。
ホント、左腕が大好物で右肩が開かず開くときは技ありに走って卓越のバットコントロールを披露して末恐ろしい、サードなら志し高く3割30本でお願いします。
打てない
セントラルでは広島が1割台のチーム打率ですが、パシフィックでダントツの最下位となっているロッテも冨士弟の乱が無ければ似たようなものだったでしょう。
まともに打っているのは西川と寺地とソトだけで、他は軒並みに2割前後です。
内容はそこまで悪くないですが小川の率が上がらず宮崎竜もなかなか芯を食えず二軍で絶好調だった池田に快音は聞かれず、二遊間がヤバすぎる二軍もあんなだし、同じ打てないなら宮崎竜に我慢をするなりサブローチルドレンの松石に投資するなり、使うつもりがない安田で商売もありです。
普通なら茶谷にチャンスがあってもいいんだけどね、池田みたく打てないかもしれんけど、その確認すらできません。
うざい
しっかし今日も岩本はうざかった、この展開に序盤から全開です。
あのイントネーションが大嫌いながらも相手を誉めるところは誉めてそこはティー星野とは違って、でも今日は節度が無く寺地のホームランに対して発した言葉が「ツーランがでかい」と前のイニングの清水優のそれを持ち出して実況に「まずは寺地のバッティングですが」とたしなめられる始末です。
ゴーンヌ、と同じく日本ハムファンは喜んで聞いているのだろうか、自分はもし例えば清水直がこんなだったらミュートにするでしょう。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0 |
| 日本ハム | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | X | 7 | 11 | 0 |
◆4月2日(木) 日本ハム−千葉ロッテ3回戦(日本ハム2勝1敗、18時、エスコンフィールド、29,746人)
▽勝 加藤貴 1試合1勝
▽敗 西野 1試合1敗
▽本塁打 野村2号(西野)、奈良間1号(西野)、清水優1号(西野)、寺地1号(上原)
▽バッテリー
千葉ロッテ 西野、宮崎颯—松川
日本ハム 加藤貴、上原、古林 、福谷—清水優