外付けHDDのいくつかで接続が不安定になって夕方ぐらいまでやっても上手くいかないし、さすがに二徹なんて無理と寝て起きたら開幕カードの相手に大敗に加えて野球実況を引退したと思っていたゴーンヌが北から南に移動していて苛つく、さらに出かける予定があるのにみぞれにもなりそうな雨予報にうんざりです。
ともあれこれで石垣島と都城で始まった準備期間は糸満、宮崎を経て第二段階の関東圏に、地元に戻る前にまずは肩慣らしの横浜です。
そうそう、横浜と言えばZOZOマリンで合同観戦している大学時代の友人に誘われて、何年かぶりの横浜スタジアムでの交流戦に参戦することとなりました。
一抹の不安
サモンズはボスに続けませんでした。
立ち上がりに四球にヒットを浴びてのピンチは併殺で切り抜けるも次のイニングに二死から四球を搦めてのつるべ打ち、2回5安打2四球4失点です。
この時期だしNPBとの対外試合初登板に打たれるのはよいとしても気になったのはストレートを軽々と運ばれていたことで、甘かったのは甘かった、でも140キロ台半ばが出ていて球質なのか回転なのか不安が無いと言えば嘘になる、スライダーが低めに決まれば空振りを奪えましたが基本のストレートが気掛かりです。
慶大アレルギー
前の試合の最後の四球が悔やまれて挽回したかった八木は、しかしこれまたつるべ打ちを食らいました。
廣瀬には上手く打たれたってのがあるにしても打たれ出したら止まらない、廣瀬、柳町、正木と今季も慶大トリオにやられるのか頭が痛いです。
一條も洗礼弾を浴びてそこは都城スタートで開幕一軍が期待されていないであろう立ち位置からしていい経験と前向きに、フォークの落差はありました。
東妻はどうしたいんだろう、スーパークイックは封印で前回登板では出塁を許したら発動と走者警戒の普通のスタイルになったかと思えば今日は二死無走者でちょいクイックにして歩かせて、元々がオールスーパークイックだったため緩急の意味合いでは無かったにしても目的意図が読めません。
中村稔は捉えられた打球はありながらも2回6打者パーフェクトでこれがあって見切れない、投げてみないと分からないの脱却が求められます。
ところで笹川って体付きも打席での挙動やスイングも柳田まんまじゃん、背番号44で柳田かと思っちゃったぜ、覚醒しないことを願います。
性格
常勝はどこへやら、序盤はそれなりに塁上を賑わせましたがあと一本が出ずに零封負けです。
西川が好調を維持で結果よりもしっかりと振っているのがいい、どこかで迷いが出るのは避けられないにしても本質と言いますか性格と言いますか、よさげです。
マルチヒットの中村奨はその結果よりも内容がよい、ああいったセンター方向中心のバッティングができれば長打はともかく率は残せるでしょうしその意識があれば外の変化球を逆方向ってできないのかな、せめてカットするとか、三振のときの淡泊さからしてこちらは性格、性質に問題があるのかもしれません。
ガチャ発動
そして宮崎でショート宮崎です。
石垣が頑張っていますが茶谷が脱落したっぽく友杉も土のグラウンドにせよちょこちょことミスをして、そもそもが打てない、しびれをきらしたのでしょう。
経験はあるのかな、セカンドでもサードでも機敏な動きを見せてやってできないこともないでしょうがスローイングの距離と正確さがキモなポジションでもあり、西川の内野構想もそうですが大卒社会人ではあってもルーキーに余計な負荷をかけたくないけど背に腹は代えられなかったりはします。
地元に戻ってスタメンでのショート宮崎があれば本気度が高いと思われさてどうなるか、そろそろ当たりが出て欲しいガチャ発動です。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
千葉ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0 |
ソフトバンク | 0 | 4 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 12 | 1 |
◆3月2日(日) ソフトバンク−千葉ロッテ1回戦(ソフトバンク1勝、12時30分、宮崎、不明)
▽勝 濱口 2試合1勝
▽敗 サモンズ 1試合1敗
▽本塁打 廣瀬1号(一條)
▽バッテリー
千葉ロッテ サモンズ、八木、一條、横山、東妻、中村稔—寺地、松川
ソフトバンク 伊藤、濵口、張峻瑋、木村光、村田、岩井—海野、渡邉