朗希に土下座しろ

そんな打撃陣に対する怒りが巻き起こるかと思えば、八回での降板の是非、概ね前向きなそれと佐々木朗の偉業を讃える声であふれています。
1点でも取っていれば驚異の2試合連続完全試合が見られたかもしれない、そう悔しくてなりませんが、どうやら井口監督の試合後のコメントからして100球前後での交代は予め決めていたようで、八回一死一塁でもベンチ前に出てこなかったことがそれを裏付けています。
そういう意味ではむしろリードをしていての降板であればかなりな逆風に、日本シリーズでの山井のそれをはるかに上回るぐらいにもなったでしょうからこれはこれでよかったのかもしれず、ただ納得しているとは本人の言葉ですが内心はいかばかりか、アップを撮るためにズームしてみるとマウンド上ではかなりぶつぶつ何やらつぶやいている佐々木朗ですからそのつぶやきを拾ったら心の内も分かるのでしょう、でもそれも知らない方がよいのかもしれません。
ちなみに明日はどこかが一面に持ってくるでしょうが佐々木朗の驚投&見殺しがメインになるのか、それとも完全試合をやられかけたところから僅か1安打の一振りで試合をものにして喜ぶBIGBOSSが躍り出るのか、空模様が心配ですし面倒ですがコンビニでチェックすることにします。

またしても記録目白押し

完全試合だけではなく白星にも手が届かなかった佐々木朗ですが、しかし8回をパーフェクトの14奪三振ですので文句の付けようがありません。
連続イニング奪三振こそ三回に途絶えて25イニングはサファテに届かず山本と並ぶ日本人選手としてトップで止まりましたが、それがシーズン初登板からとなるとNPB最長記録となり、4試合連続二桁奪三振は伊良部に並んで球団タイ記録はやはりシーズン初登板からでは野茂、ダルビッシュに次いで史上三人目です。
そして17イニング連続無安打はNPB新記録で、おそらくもう破られることは無いでしょう、あるとすれば自身で塗り替えるぐらいです。
そんな今日はもちろん素晴らしいピッチングでしたが前回に比べればコントロールがやや抜け気味で、左打者の外に大きく外れるボールがままあったのはシュート回転をしていたのか、すごくよかったとは松川ですがその松川が珍しくミットを動かしていたのが目に付きました。
こうやって見る側がどんどんとハードルを上げていってしまうのでしょう、これをベースに考えるのはさすがに可哀想、自戒せねばなりません。

それにしてもなぁ

次のイニングに向けてベンチ前に出てきて肩慣らしの合間に攻撃を見つめる佐々木朗のこの表情が、打線のしょぼさを物語っています。
上沢もきっちりまとめてきましたがそれでも三回、四回と先頭打者を出しているわけで、もうお約束になっているバント失敗が無ければ先制できていました。
あるいは走者を進めるバッティングもできない、こういうところこそ「実戦重視」で積み上げていかなければならないポイントのはずです。
そもそも前日に詰まりながらもマルチヒットの山口、内容は悪くもなかった安田に代えて佐藤都、藤岡をスタメンにしたのもよく分からず、ことさら上沢との相性がいいわけではありませんし山口、安田がからっきしでもなく、守り優先であればピントがズレているような、そして散々に凡打を繰り返しました。
追い打ちのようにレアードが手首あたりに死球を受けて離脱するようなことがあればどうなる、佐々木朗を筆頭にした先発陣の悲哀はもう見たくありません。

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◆4月17日(日) 千葉ロッテ−日本ハム4回戦(日本ハム3勝1敗、14時、ZOZOマリン、29,426人)
▽勝 北山 7試合3勝1S
▽S 宮西 8試合1敗1S
▽敗 西野 6試合1勝2敗
▽本塁打 万波3号(西野)

▽バッテリー
千葉ロッテ 佐々木朗、益田、西野—松川、佐藤都
日本ハム 上沢、堀、北山、宮西—宇佐見

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