ボリュームたっぷり

千葉ロッテマリーンズ オフィシャルイヤーブック 2023
メタ・ブレーン

ファンブック、近頃はイヤーブックとしゃれたネーミングになっていますが、地元開幕の今週に発売が開始されました。
マリーンズストアでの先行発売で一般販売は21日からとのこと、そもそも開幕後ってのが遅いですしなぜに時間差があるのかは直販の方が余計なマージンが発生せずできれば県内では増えてきている一般書店よりも球団から買ってくださいということなのでしょう、はい、買わせていただきました。
一昨年は1500円だったものが昨年は1700円、そして今年は1800円と着実に価格を上げてただボリュームも倍とまでは言いませんがそれに近いぐらいに一昨年に比べればたっぷりで分厚さも重さもずっしりと、昨年の発作かよのモノクロモードを捨てて彩りを取り戻したのが喜ばしくもあります。
当然に閲覧用、保存用と2冊のお買い上げはカレンダーと同じくこれまでのシーズンクーポン特典が無くなったことで出費が増えましたがこればっかりは1980年代から欠かさず買い続けてきたコレクションの王道だけに迷うことなく、クリアケースに入れて大切に持ち帰ってきました。

荻野・・・

さて変則日程でどのみち雨で流れたような気はしますが今日は試合は無し、そして荻野は「右大腿二頭筋肉離れ」です。
軽くあってくれよとの願いも虚しく復帰まで6~8週間程度と例によっての見込みは年齢的なリカバリーの弱さを考えれば前半戦絶望ぐらいの覚悟が必要なのでしょう、大器晩成で一昨年に初の全試合出場だったものが昨季に続いて規定打席の到達がほぼ困難となってしまいました。
こればっかりはもう仕方がない、哀しいかなこれが荻野と思うしかないのか、無理をさせて長引かせては元も子もないですしチームには大きな痛手も控えの選手たちにとってはチャンスもチャンス、今日は荻野の抹消だけですが明日に誰かしらが上がってくるとその名前をあれこれと考える楽しさに変えます。
さすがに「守れるようになってから」と浦和に戻した高部を前言撤回することは無いとなれば平沢なのか山本なのか、それともノーノー対策で大穴の菅野なのか、まさか誰も手当てせずに岡や角中なりでカバーとはならないはずと信じて誰かにとっての吉報を待ちます。

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