福浦チルドレン

安田や藤原ばかりが話題になっていますが、同じ左打者の和田も松中臨時コーチの指導で連日にバットを振り込んでいます。
昨季の23盗塁を超える30盗塁が目標と足ばかりが目立っていますが自分的にはバットこそが和田のアピールポイントだと考えていますので長打だけではなく率も残した松中臨時コーチとの邂逅が大きなプラスになって欲しい、本人もこれまでで一番に振れていると手応えを感じているようです。
合う合わないの問題がありますので必ずしもプラスになるとは限りませんが、もし合うのであれば臨時が外れて松中コーチの誕生も囁かれ始めていますので二人三脚で開花してもらいたく、注目度は劣りますが同じセンターを守る藤原とのライバル関係に負けるわけにはいきません。
そんな和田に松中臨時コーチとともに福浦二軍ヘッドの姿が、担当が違うので通常練習後なのか、それともこれまでについてを伝えるためなのか、昨季も猫背にならないようにと繰り返し教え込んできた和田が気になっているのでしょう、来るべき福浦政権の主軸としての期待があるはずです。
それこそ「細身の左打者に似合う」と近藤監督からもらった背番号9の後継者として楽しみにしているのかも、そんなことを思ったりもしています。

佐々木朗は小休止

佐々木朗は中一日でのブルペンに喜んだのもつかの間で、第二クールの初日に別メニューとなりました。
吉井コーチいわく「リカバリー」とのことで明日からは通常メニューに戻して8日にはまたブルペンに入る予定のようですが、しかし「2年目だけど、高校時代にあまりやっていない高卒2年目なので。体調面を含めて慎重にやらないとかな。実質1年目みたいなものなので…。回復と強化をしっかりとやるならば、間隔は必要になる」「中6日で行くのは無理。これからのために強化しないと」と取り扱い要注意の本音がダダ漏れしています。
開幕ローテを期待、紅白戦で投げさせたい、との井口監督の希望的観測よりはこちらが実情で、もう5年計画で福浦ロッテのエースを目指せと割り切ります。

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