不透明感

BIGBOSSよりも酷いことになっている阪神がやっと今季2勝目、その阪神もご多分に漏れず藤浪、伊藤将など複数のコロナ陽性者を出したばかりです。
同時に大人数の罹患で試合を中止にしたのはここまで楽天、DeNA、オリックスで、どうもこの中止にする基準がよく分かりません。
基本的にはNPBの臨時実行委員会で協議してのもののようですがきっかけはNPBなのか当該球団からの申し出なのか、開幕のずれ込みで日程に余裕が無かったという事情があったにせよ一昨年のロッテは10人以上でそのまま試合をやりましたし、もやもやとした不透明感があります。
興行や日程消化を優先して強行したいところもあるでしょう、しかしそれで相手に迷惑をかけるリスクがあるのはおかしな話ですし、NPBが主体的に判断をしているのであれば定量的な基準は無理にしても何らかの指針のようなものは出せないものなのか、フリーハンドは不公平感を育てていきます。

日曜日はソールドアウトするか

ロッテがそれで頭を悩ますことにならないよう、ただただ願います。
ファンが絶対に避けて欲しいのは佐々木朗でしょう、日曜日はグッズ付きではあるにしても一階席はほぼ完売、二階席もかなり売れていて同じ週末でも土曜日との差が顕著で、まさに佐々木朗効果、価格が高い試合に佐々木朗を投げさせたい球団の思惑が分かる状況です。
まだソールドアウトには至っていませんがこれまでも前日までかなり空席があったものが当日にはかなり埋まっていて、予約チケットの引き換えの人もいるでしょうがMチケット窓口に長蛇の列が常なので当日販売が少なくないのでしょう、今季初の「チケットありません」が掲げられるかもしれません。

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