立て続けに戦力外通告です。
今回は全員が育成枠選手で田中楓、本前、森、中村亮、秋山、勝又が名を連ねました。
であればなぜ前日の永島田を分けたのかが気になりますが気になることはもっとあって、その他も含めてあれこれ妄想を膨らませてみます。
不穏
敢えて田中楓と他の選手を分けてあり、田中楓以外は育成契約満了としています。
当初の3年を経過した場合と支配下選手登録がされたことがある選手は一年毎の契約となって、いったんは戦力外とするのがルールです。
しかしそれを言えば田中楓も育成契約満了であって、よって田中楓は単なる戦力外通告で他の選手は再契約となるのでしょう。
ニッカンも田中楓以外を育成再契約打診の見込み、としています。
そうなれば前日の永島田、支配下選手登録を切られた金田もシンプルな戦力外の可能性が高まって、手術をした選手に冷たい仕打ちの不穏が漂います。
田中楓
鎌ケ谷で見たときにはとんでもない原石だと、わくわくしたのを昨日のことのように覚えています。
非の打ちどころがないきれいなフォームも最後は叩きつける迫力があって、制球に不安を垣間見せましたがマウンド上で18歳とは思えない風格でした。
ところが二年目以降に伸び悩んでしまいしかし今季は防御率1点台をキープして来季は飛躍の年になるのではないかと期待していたものが、最後の最後に6回途中を8失点の大炎上が悪かったのか、それとも予定稿だったのか、ともあれこれで弟さんのロッテ入りは消滅でしょう。
今季は現地が少なく仕方なくはあれど写真を撮れていない選手が続くのはある意味で必然ではあって、昨季のものを持ってきた田中楓です。
本前、森
今季中の支配下選手登録が既定路線と思っていましたが二人とも逃してしまい、来季がラストチャンスとなります。
森が先んじて閉幕間際に本前も実戦復帰して、先発もリリーフも手薄になっている投手陣に切り込む余地はあります。
逆に今の状況で二軍でもたもたしていれば三桁のままで終わる、そうなっては欲しくないですしこの二人のために支配下選手登録枠はもっと空けるべきでしょう。
中村亮、秋山
二人とも普通に戦力外だと思っていました。
秋山は防御率2点台半ばで左腕でもありオープン戦でもチャンスをもらってもしかしたらはありましたが、若くもなく防御率が6点台に近い中村亮に何を期待してどこに光るものを見ているのか、映像でしかチェックできていない自分にはちょい分かりません。
こうなると同じく宮崎組の東妻、廣畑、八木らも来季が約束されていると思われ、現役ドラフトはあるかもしれないけど、これ以上のバッサリは無さそうです。
勝又
ここにきて躍動している勝又は間違いなく来季があります。
昨季、今季と松石偏重に割を食っていましたが少ない出番に結果を残して、63打席ではありますが3割に乗せました。
宮崎ではいきなり3安打猛打賞、シーズン終盤には外野を守るなどしましたが懸案の二遊間ガチャにチャレンジさせたいです。
体が細いままなのが気になりますが、来季の注目株です。
今後は
何だか通信簿の先取りみたいにもなってしまいましたが、おそらく第一次戦力外通告はこれでひと段落でしょう。
石川歩、荻野のまさかがあって支配下選手登録の空きが9となって、これで全てが打ち止めになるロッテな展開も充分にありえます。
投手を大量補強して欲しいですが東妻らを残す時点でお察しなのか、ドラフトは5人で4つを育成枠からの昇格で埋めるならそれっぽくはあります。
次なるはサブロー監督の就任会見後の組閣で大塚コーチがフライングともされるツイートをして、これが荻野の退団で一転となるかもしれません。
建山コーチはどうなる残る理由を見出せませんし福浦監督なら小野コーチでしょうがサブロー監督は同期のジョニーを据えるのか、怒濤の勢いで人事が続いていることでこちらも一気に発表となるのか、新体制がスタートをすればファンの気持ちもそっちに向いて追及を免れるとの球団上層部の思惑が見え隠れします。