CS圏陥落

最悪の一日となりました。
中盤まで有利に進めて裏では西武が日本ハムにリードをされてしめしめと思っていたらワンチャンでひっくり返されて西武も逆転勝ち、楽天がオリックスに足元をすくわれたのはAクラスというところではプラスも週後半の対西武へのモチベーションダウンと考えれば嬉しくもありません。
これで西武と全く同じ勝敗で並ばれて、しかし直接対決で負けていることからCS圏からの陥落は明日の陳偉殷vs千賀、ニールvs吉田輝となれば自力CSが消滅となるのか、土俵際から中央まで寄り戻せるのか、バカ高い週末のチケットを買ったロッテファンのためにも意地を見せてもらいたいものです。

痛恨のカーブ

ネタ的には西日による中断でリズムが崩れたとは世間的に面白くはあるのでしょうが、しかし石川はいつ崩れてもおかしくはないイマイチさではありました。
たまにあるのですがストレートが140キロがやっとでコントロールもピリッとせず、宝刀のシンカーとカットボール系、あるいはカーブで緩急をつけて誤魔化しのピッチングはそれでも五回まで零封ですからよく粘ってくれたのではないかと、逆に言えば零封だからこそ交代のタイミングを逸したとも言えます。
球数が多めではありましたが六回の頭からの交代は無理筋ですし不運な打球もありましたから追いつかれるまでの続投は自分的には問題なし、井口監督からすれば明石に打たれたのは飼い犬に手を噛まれたといったところか、もし五回までに1点でも取られていたらその明石のところで代えていたかもしれません。
この試合の重要性を鑑みてか六回からの唐川投入は松田宣に決勝タイムリーを打たれたのも痛いですがその前の四球と外オンリーの配球が伏線にもなったような、甲斐にカットボール連投からファールで粘られて最後はカーブ、が松田宣の頭にあったかは分かりませんがそのカットボールにタイミングが合っていないように見えただけに同じコースへのカーブはバットが出やすかったのでしょう、一球でも内に投げていればまた違った結果になっていたようにも思えます。
その唐川に続いてビハインドでもハーマン、澤村、益田と投入をしたのが報われず、最終コーナーで鞭を入れるも追いつけないままに疲労だけが残りました。

代打鳥谷の愚

打線は2試合連続の清田の先制ツーランに中押しで藤岡が放り込むなど中盤まではいい流れも、中盤以降は僅かに1安打と尻すぼみでした。
アーチ以外にもチャンスはあれど中村奨の外への気のないスイング、井上の仰け反りが変わらないままに潰してしまい、そして八回がやってきます。
その中村奨のヒットをきっかけに井上の申告敬遠で二死一二塁の同点機に安田はモイネロに6打席4三振1四球のノーヒットでそのまま打たせたのは四番であれば納得も、しかし四番から外したのであれば我慢を切ったのですからデータに基づけば代打の選択肢があったはずです。
先日もそのまま打たせての逸機があっただけに動くかと思いきや動いたのは田村への代打鳥谷、1割台で出塁率が高いわけでも長打を期待できるわけでもない鳥谷をあそこで使うのですからその先日に的確な代打起用ができなかったのも当然か、右にも左にも3割前後の加藤を浦和に塩漬けも必然なのでしょう。
もちろんここからの逆襲でCS進出、ソフトバンクの完全優勝を阻止してかつCSでもうっちゃって日本シリーズで巨人を屠ることを諦めてはいませんが、もし世紀の急ブレーキでCSを逃したときに球団が、松本球団本部長が井口監督にどういう評価を下すかを見てみたい自分がいたりもする今日このごろです。

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◆11月3日(火) 千葉ロッテ−ソフトバンク22回戦(ロッテ11勝10敗1分、14時、ZOZOマリン、13,284人)
▽勝 バンデンハーク 5試合2勝2敗
▽S 森 50試合1勝1敗31S
▽敗 石川 20試合7勝6敗
▽本塁打 清田7号(バンデンハーク)、藤岡3号(バンデンハーク)

▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、唐川、ハーマン、澤村、益田—柿沼、田村
ソフトバンク バンデンハーク、泉、嘉弥真、岩嵜、モイネロ、森—甲斐

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