ここのところ選手会の発信が目立っていて選手ファーストで独善的なものが少なくありませんが、しかし今回のは至極真っ当です。
夏場のドーム開催を増やして欲しいと、これは選手だけでなく観客にとっても切実な問題で今後に暑くなることはあっても涼しくなることはない、急務でしょう。
この夏の高校野球はナイターを導入して昼間の試合を無くすなど工夫をしていますが暑いものは暑い、プロ野球は午前中なんて論外で帰りの足を考えると開始を19時とかにするわけにもいかず、となるといかに酷暑の中での試合を減らしていくか、答えはドームしかありません。
現実は厳しい
しかし現実は厳しいです。
例えば書き入れ時の夏休み期間中にドーム開催をメインにすると興行面での差が付きすぎて、非ドーム球団の理解を得るのは困難です。
これをGWとのトレードオフで解決する手が無くもないですが、ドームはパシフィックが実質3つでセントラルは2つ、日程を回すのも難しいでしょう。
この状況であればこれまた選手会が要望を出したエクスパンションなんてできるわけがなく、そうでなくてもプロ野球の旨みが無くなっているのにドーム前提となると無理難題で絵に描いた餅ですらない、そんな奇特な企業が今の低迷日本にあるとはとても思えません。
無い袖は振れぬ
こんな状況でも、ZOZOマリンの移転先に屋根が付く軌道修正はまず無いです。
無い袖は振れぬ、球場改修に寄付を募った千葉市だか千葉県だかに余裕があるはずもなく、今回のだって新球場がどうよりも周りの開発を含めてエスコンの夢を見ているだけでその収益を当て込んだ計画としか思えず、よって球場にさらなる投資なんて話になるわけがありません。
神宮の新球場も屋根は付かないっぽくて見た感じどこか横浜スタジアムに似てる、まあ死人が出ないことを願うしかないです。