あれこれ終幕

やっぱ最終戦は見逃せないよね、満員御礼で入りきれないファンのためのパブリックビューイングに行ってきました。
嘘っす、これとかこれとか先月下旬にぱたぱたとラインアップに加わったポスターを交換するのを目的に、今年最後のZOZOマリンです。
吉井監督の公式サイトには辞任とあることで任期中だったのか最終戦セレモニーで「本当はもうちょっとやりたかった」は実質的な詰め腹だったりして、まあ最下位の責任を取らせました的な仕事をしているフリの松本球団本部長らの小細工で実際は任期満了による退任とも思えますが、それとサブロー監督の就任が嵐のように決まった一日にきれいに勝ちたかったですがきれいに負けた、この一年を締めくくるに相応しい試合だったかもしれません。

愛の形

そんなこんなで家に帰って追っかけで中継を見て、挨拶で吉井監督が出鼻に涙ぐんだのには驚きました。
マリーンズファンに好かれていない、は何をどう受け止めたのかは分かりませんが、真偽定かではなくもかつて工藤が「君が投げる試合は観客が少ない」と言われて移籍を決意したなんて話があって、吉井監督も「ほら、ファンはこんなに批判してるよ」と球団上層部に諭されたと思えなくもありません。
そうなれば片棒を担いだ形にもなって申し訳なくもしかし夢も希望も無い野球を頭から尻までやられた日には続投を肯んじえない、采配と人格は別もので、采配は愛せずも井口監督、きっとサブロー監督とも違ってファンサービスに熱心でサインをしてくれた人柄は愛していました。
そして安田をイジって去って行く、友杉があの一言を悔やむみたく引き攣ってたけどね、吉井監督も選手としては愛せずも安田の人柄を愛していたのでしょう。

大物の予感

さて、試合の最大のトピックスは坂井のデビューです。
二軍で2試合3イニングしか投げていない高卒4巡目投手の抜擢は、田中晴と木村に続けとのメッセージでしょう。
同点の場面で緊張したでしょうが甘めに入ってヒヤッとしたストレートで山川を押し込んで栗原を詰まらせて、力のあるところを見せました。
川瀬を歩かせましたが谷川原の内をえぐってプロ初奪三振は見事、横から見たのは初めてでオーソドックスなフォームで制球に大きな破綻は無いのか実は川瀬のは二軍も含めて初めての与四球で、ところで最近の若い子って凄いね、高卒ルーキーがプロ初登板で先輩のサインに首を振って変化球を投げる、大物の予感です。

さらば・・・?

その後を投げただけに、二木の悲惨が際立ちました。
球速こそZOZO補正があるにしても二木にしては珍しくも140キロ台半ばが出るもコントロールがままならず、タイプとして致命的です。
正面のライナーで判断が難しかったでしょうが山本に捕ってくれが心の底からの叫びだったでしょう、でも上手く処理したピーゴロもですが芯を食われていた現実、さらには坂井の攻めてのとは違った四球に山川にグランドスラムを浴びて3年ぶりの一軍登板が砕け散りました。
やれトレードだ、現役ドラフトだと俎上に上がる二木ですがこれって拙くね、シンプルな肩叩きになってしまいそうな今日の炎上です。

くっそ

それにしても腹立たしい負け方でした。
伊藤の単独最多勝を蹴散らした翌日に有原に屈して申し訳ない、さらには今季3グランドスラムを浴びた山川と金満補強コンビにしてやられる体たらくです。
そして攻め立てていたようで実は杉山の最多セーブをアシストしてしまっただけの追い付かない程度の反撃、加えて4つもぶつけられるイタタタタ・・・です。

まさに小島

そう、シーズンの最終盤になるとタイトルや節目へのこだわり、配慮が炸裂します。
規定投球回を目指した小島は三回で終わらず五回まで投げたのは種市に並ぶチーム勝ち頭にこだわったのか、しかし援護が足りず潰えました。
もう一つ、ダントツの飛翔王はキリよく20発目を叩き込まれてしかも初回先頭打者ってそりゃ勝てねーよ、来季は立ち上がりを何とかせねばなりません。
ピッチングとしては悪くはないけど良くもない、いわゆる小島、まさに小島、二回一死二三塁とか綱渡りの5回6安打1失点でした。

ごくろうさま

ビハインドでの横山は50試合目をごくろうさまと、感謝の意味がこもってのものでしょう。
なら高野脩は何だと思ってしまいますがイニング跨ぎはあれ横山よりは気を使って起用されていたのに、前日に横山が12球に対して高野脩は23球で頭から横山でよかったと思われ、それとも高野脩にも節目チックなものがあったのか、よく分かりません。
ストレートぶりばりの澤田は今季で一番によかったかも、9244会が総崩れの中で唯一の光が来季に燦々と輝いてくれよと願います。

早退

西川は三打席で早退でした。
二打席目の死球の影響ではなく、次の打席を凡退すると切り上げでの.280になるのを避けたのだと考えます。
そこまでアホ記者たちが意識するかはともかく.2799の.280と.2805だけど.281は見た目がかなり違う、2打席で規定打席に達してその2つが凡退だったら交代と決めていたのだと思われ、死球があって三打席、もしヒットを打っていれば途中交代とはならなかったでしょう。
宗山、渡部聖がまくってきたのに西川は、でも二塁打と補殺がリーグトップで安打数もOPSもルーキーでは一番の西川は打者ではトップの評価のはず、新庄効果の達にやられるなら仕方ありませんが、宗山か渡部聖に新人王を持っていかれたら暴れる自信があります。

始まる!

これで明日からオフが始まります。
前日になってやっと宮崎のメンバーが発表されましたが戦力外通告は無し、あれこれ妄想が広がりますがまた別の話にまとめます。
サブロー監督の就任会見も近々にあるでしょう、吉井監督の退任会見は、退任会見なんて普通は無いんでしたっけ、あとVISION2025の総括も高坂球団社長、松本球団本部長が並んで会見しなければロッテファンは許さないでしょう、吉井監督だけを切ってのほっかむりは認めません。

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◆10月5日(日) 千葉ロッテ−ソフトバンク25回戦(ソフトバンク15勝9敗1分、14時、ZOZOマリン、29,467人)
▽勝 有原 26試合14勝9敗
▽S 杉山 65試合3勝4敗31S
▽敗 二木 1試合1敗
▽本塁打 柳田4号(小島)、山川23号(二木)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小島、坂井、二木、澤田、高野脩、横山—佐藤、植田
ソフトバンク 有原、伊藤、上茶谷、杉山—海野

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