一気に寄り切れず

今日に勝っていれば一気に寄り切れたのに、早川に屈しました。
まあ昨日が早川でなくてよかった、昨日に鈴木大が出てこなくてよかった、そうとでも思うしかありません。
でもなぁ、勝てたら藤井と早川の順番を間違えたと今江監督が焦ってズルズル後退したかもしれずもったいない、ただ点差としては1点ですが内容が大差ではあって最終回に早川の完封を崩して則本を引っ張り出せたと前向きとなるか、恒例の追い付かない程度の反撃と落胆するか、悩ましくあります。
そして明日は小島vs岸、佐々木は1つ勝ってここからと思えば中6日はおろか中7日もダメなのか、メジャーなんて目じゃない、なんてとても言えません。

またしても・・・

西野は7回6安打2失点のHQSが報われませんでした。
これ、イヤな流れで昨季の繰り返しのようになってしまいそう、キャリアタイの9勝に手が届かず初の二桁勝利もピンチです。
ピッチングとしては浅村の被弾は文字どおりに失投でしたが103球も投げればそりゃ何球かはあるさ、それを逃さなかった浅村に脱帽でしかしソロ、先制点は上手いレフトだったらと抜けたところでの西野の表情が全てを物語っていて、この敗戦の責の一端でも西野に求めるのは酷でしょう。
ストレートの走りは悪くなかったですしスライダー、フォークの曲がりもよし、好みを言えば序盤に投げていたカーブをもっと投げればもう少し楽だったようにも思いますが五回、七回と得点圏に走者を背負っても粘り強く耐えたそれが勝利に結び付かない哀しさです。
その後は菊地、澤村はそれぞれ特徴を出してヒヤヒヤさせてくれましたが無失点で凌いで、前日の勝ちパターンを明日に温存したとでも思うことにします。

チャンスもほぼ無し

早川がよかったと言ってしまえばそれまでですが、詰まるところ打てなかったのが全てです。
今日も田村で佐藤ではなくポランコを入れた打線は早川に対してチャンスらしいチャンスを作れず、初回の一死二塁、七回の無死一塁はただ打つしかない名前に繋がってただ打って打ってなかった、高部を五番に、そして打てそうな気配も無い山口を左腕だからと使わなければならない現状どおりの結果となりました。
明日は右でどうするんだろう、今日もベンチ外だった安田を明日に戻すとは吉井監督で野手が一人多いなら上田を引っ張り上げること無くそして誰がベンチ外となるのか、もちろん安田がスタメンだよね、だって途中では使いづらいってので外したわけで、ちなみに中村奨は直近5試合で15打数1安打です。

点取り屋再起動?

いいとこ探しをしてみればソト、唯一の打点を叩き出しました。
前日のホームランが一ヶ月以上ぶりでしたが2試合続けての打点も一ヶ月以上ぶり、先月はずっと鳴りを潜めていて打点王争いは遙か彼方です。
それでもチームトップの73打点は2011年のレアード以来の80打点を狙えるポジション、CS圏内を確保するに達成してもらわねばなりません。
脆すぎるほどの脆さをはらんではいますが甘く入ればさすがの長打力、できれば残り20試合で苦しくはあれど4年ぶりの20発もお願いします。

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◆9月6日(金) 千葉ロッテ−楽天18回戦(ロッテ10勝7敗1分、18時、ZOZOマリン、28,704人)
▽勝 早川 21試合10勝4敗
▽S 則本 46試合3勝2敗28S
▽敗 西野 18試合8勝8敗
▽本塁打 浅村12号(西野)

▽バッテリー
千葉ロッテ 西野、菊地、澤村—田村、佐藤
楽天 早川、則本—太田

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