初陣を粉砕

スイープを免れました。
北斗のプロ初登板初先発が初勝利となると育成枠ルーキーでは史上3人目、なんてニュースはロッテの初物アレルギーを世間が認知しているも同然で、小久保監督もそこにかなりの期待を寄せていたはず、しかし珍しくもそうは問屋が卸さないロッテで2回8失点KOの粉砕です。
これでロッテ戦にはもう投げさせないだろう当面は、と思いますが逆にリベンジで敢えてぶつけてくる気がしないでもない、もうちょい先の話ではあります。

狙え!

北斗を史上3人目ではなく日本人選手として史上初に貶めたのは野沢雅子、もといシャンクス、もとい藤原の初回先頭打者初球アーチです。
初球はストレートだと狙いを定めてそのとおりが高めに入ったのを見逃さずに一閃、先制点を叩き出しました。
一ヶ月半ちょっとを離脱しましたが残り試合を核弾頭でいけば余裕で規定打席に届く、首位打者争いには差がありますが小さい分母が追い風となります。
復帰後はまだ調子が上がってきませんがおいおいと、赤髪にもっと野球に集中しろと言われないよう頑張ってください。

運勝ち

そんなこんなで北斗を沈めましたが実はダメージはさして無いかも、強がりもあるでしょうが満塁になってテンパったけど持ち味を出せた部分もとヒットらしいヒットは小川の技ありと山口のタイムリーぐらいで、佐藤とソトのはラッキーなコースヒットでした。
その前のフィルダースチョイスも何でもないショートゴロを右寄りに守っていた牧原大のベースカバーが遅れてしかしファーストに投げなかった庄子の判断ミスによるもので北斗が痛みを感じない鈍感性があれば、舐めてかかると次の対戦でやられるが必至で注意が必要です。
あと口火となった寺地の四球も怪しかったしね、ジャッジが、寺地は見逃し三振と思ってベンチに戻りかけて「え?」みたいな挙動でした。

初、最長、最多

ロングは来日初勝利を自己最長の7回で自己最多の104球を投げて飾りました。
7回零封に快投かと問われれば微妙ではあってボール先行になったり何度も得点圏に走者を背負ったりと、大量援護が無ければどうなったか分かりません。
ただ粘り強く決定打を許さなかったは材料でカスティーヨが機能すれば先発のままだろうけどもしリリーフに戻ったときにも役立つ、楽しみです。

・・・

ロングを先発で考えれば経験不足に七回、100球超えを経験させるに意味があるを否定はしないです。
しかし74球からの中5日で七回は「益田だ!」と思ったロッテファンが少なくなかったのではないかと、球団ほどにサブロー監督は益田の名球会を意識していないっぽくてセーブシチュエーションでは横山のセーブ王争いへの配慮があり、よってこの六回を終えての8点リードは千載一遇のチャンスでした。
順位やタイトルが確定した後におあつらえ向きの状況があるかは分からず、得てしてこういったパターンでは無いケースが多いです。
益田には中2日になりますが前回が8球でいっていけないことは無い、とは外野の勝手な考えですがさてさて、もしかしたらそこまでしたくないと益田が拒否しているのかなぁ、衰えを隠せませんが長年の貢献にあと2つは稼ぎたい、稼がせたい、球団関係者とファンは切に願っています。

走る

これまた何でもないショートゴロに角中が必死に走って内野安打は16年連続ヒット、惜しい、4年目に23打席で1本が出ていたら20年連続でした。
ちなみに今日の二軍戦で対したヤクルトの石川は24年連続、ルーキーから24年連続以上は谷繁と二人だけです。
そんな角中は今日に限らず凡打に全力疾走を欠かさないが緩むことなく一見すると無駄な体力消費ですが思い出して欲しい、高校野球のときに手抜きの走塁なんてしていなかったことを、39歳の超ベテランが当たり前を当たり前にやっている姿を見てなぜチームメイトが続かないか、そこに弱い理由を見出してしまいます。

さて、明日も勝てば勝ち越しで対戦成績も五分に戻せると欲が出てきます。
序盤に大量得点も三回以降は僅かに3安打、坊主稔也にも抑えられました。
そして最終回に零封勝利を逃す一発を浴びて流れはよくない、つまりはそうでなくても不得手な立ち上がりをどうこなすか小島の責任は重いです。
先週に松本晴から3点を取るも土を付けられず延長十二回にもつれての引き分けの決着を付けるべく、再びの小島vs松本晴は中途半端な13時半に始まります。

櫻井は?

二軍戦は二桁安打で8得点、打ち勝ちました。
これが一二軍の差かいきいきとしている山本が叩き込んでポランコ、谷村にも一発が出て、気掛かりは先月28日にDHで出場を最後に3試合続けて欠場の櫻井は怪我なのか休養なのか、この手の情報をひたすら隠すロッテだけに不意打ちへの心構えが求められます。
先発の吉川は5回を1安打1四球に抑えて零封、制球を乱すシーンもありましたが右打者の内に角度のあるボールはキレがありました。
72球での交代でまだ体調面への配慮がありそう、しばらく週5試合でオールスター戦もあり、吉川の出番は明けになるかこの内容を維持したいです。
すぐに上げたいのは3割5分台に乗せた山崎で友杉の調子が落ちてきているし、ここのところはショート山崎、藤岡はセカンドが続いています。
一方で藤岡は湿ったままで守備でも1イニングに3つ、小川なら素手で捕ったであろう緩めのゴロにグラブで処理して内野安打にする、ボールが手に付かず併殺を取り損なう、エラー判定はやや気の毒なバウンドの変化でしたが大きく弾く、と本前の足を引っ張りました。
その本前は下げた肘が徐々に上がって前とほとんど変わらない、どうあれ森ともども二桁復帰への道が遠く思えるメリハリの無いピッチングにがっかりです。

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◆7月4日(土) ソフトバンク−千葉ロッテ10回戦(ソフトバンク5勝4敗1分、14時、みずほPayPayドーム、40,122人)
▽勝 ロング 19試合1勝2敗
▽敗 北斗 1試合1敗
▽本塁打 藤原3号(北斗)、正木11号(高野脩)

▽バッテリー
千葉ロッテ ロング、坂本、高野脩—佐藤、松川
ソフトバンク 北斗、上茶谷、岩井、中村稔、大竹—渡邉

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