藤原に先物買い

コロナ禍ということもありますがキャンプ休日に寂しいロッテネタは新たなグッズに社会貢献プロジェクトのぶち上げ、は子どもにキャップを配ることから始まるってのは何なんだろうとは思いますが地域に根付いていこうとの姿勢はよいことで、そして藤原のアンダーアーマーとのパートナーシップ契約です。
昨季に月間MVPを獲得したもののレギュラーにまではなっていない藤原ですからそのイケメンで爽やかなイメージが手伝っているところはあるにせよ遠くない未来に球界を代表する選手になれると、消費者への訴求力があるとの評価なのでしょう、その期待を裏切らないよう頑張ってください。
そろそろあるんじゃないかと思われる清田の第三回口頭弁論でまた巷を騒がすことになりそうですがロッテの背番号1は藤原だと、まずそう印象づける今季の躍進と向こう15年は背負い続けられる足場固めを、ここは大きく3割10発20盗塁を目標にやればできる、そう高岸も言っています。

忖度かしら

荻野からさらなる陽性判定をされる選手が出なかったのは喜ばしくもその濃厚接触者がいないってのはどうなんだろう、中村稔のときも同じです。
安田が食らった柳田組でのクラスターのようになるのは他の自主トレもそうでしたし、それだけ球団の管理が徹底しているのか、はたまた松田がやらかしたように夜の会食が大半の理由だったのか、とは言え一カ所に集まって練習をしていて濃厚接触していませんという道理がどうにも腑に落ちません。
それを望んでいるわけではありませんがキャンプが始まる前までは自主トレやそれ以外での濃厚接触者判定は少なくなく、平沢との種市、古谷もキャンプ前でしたし、しかしキャンプが始まって球団と言いますかNPBの管轄下に入ってからはなにがしかの忖度が働いているような気もします。
そもそも濃厚接触者の基準が曖昧ですし昨年の神奈川県のように手に余って放棄した自治体もありますので、いわゆる濃厚接触者としてしまえば規定の日数の隔離が必要ですからそれをせず球団として独自に判断して水面下で隔離する、陰性が続けば数日で解放する、としているような、そう見えます。
主力の唐川やブルペンでの力投を報じたばかりの西野の連日の不参加に何ら触れることのないスポーツ紙も、それを示唆しているように思えてなりません。

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