12球団監督会議なるものがあったようで、新庄監督がやってくれました。
外部のOBなどがそれを指摘することはあっても中にいる関係者はなかなか言いづらいことを、ズバッと、素晴らしいです。
会議中の発言がこのとおりでは無いにしても触らぬ神に祟りなしではなく、切り込んでいった怖いもの無しを讃えます。
現場の監督が有原、上沢の名前を挙げて、そしてソフトバンクまで名指しにするのは相当に溜まっているにしても、新庄監督にしかできないでしょう。
小久保監督は心中穏やかでは無かったと思われ、なかなかいい写真だな、そのときのものでは無いにしても、あちこちで貼り付けられていそうです。
どう扱われる
これって大谷&佐々木でネタを作っている場合では無く、各紙がどういった扱いとするか、一面に持ってくるかに注目です。
そしてこの流れが代表者会議に繋がるかどうか、重い腰のNPBに対して、新庄監督の意を受けて日本ハムがさらに追い込んでくれよと願います。
ロッテも被害者になりかねない立場で動かないと、ソフトバンクがどうってのが感情論として先走りますが球界としても看過してよい課題ではありません。
新庄監督の言う「最低1年」は例えば来オフにありそうな前田にそれを当てはめるのはまた違うように思えて、やはりメジャー登録日数を充てて国内FA権取得に足るまでは旧球団に保有権が生ずるがよいような、もちろん要らないなら権利を捨ててウェーバー公示とすればいいだけの話です。
交流戦改革
持ち回りなのか吉井監督が座長で、そしてこの件についての見解は伝え聞こえてきません。
明かしたのはCSのあり方でアドバンテージについては現状のままで様子見を、改善すべきはスケジュールとなったようです。
ロッテの2005年のときから言われていましたが間隔の空きすぎを負けた言い訳にされたくもなく、ただこれは難しい、かつてはプレーオフの裏で消化試合をやっていて川崎球場でそのラジオを聞いたこともありましたが、同じようにしたって当事者に残り試合があったらどうにもなりません。
メジャーって優勝が決まった段階で打ち切りだったときもあったような、今はどうしてるんだろう、参考にはなるでしょう。
打ち切りは興行的なものや記録の扱いが難しくなって、ここはダブルヘッダーも厭わずで消化していくしかないようにも思えて、あと無駄すぎる交流戦の予備日かな、そうでなくても雨が多い梅雨時の開催にも手を入れるのもありではないかと、思い切って全屋根付き開催も検討要です。
東は北広島、所沢、水道橋で、西は名古屋、千代崎、福岡で、地元開催を奪われる青空チームのファンとしては辛いですが日程にかなり余裕が出ます。