la la la…と思わず口ずさんでしまう、これが嬉しくて嬉しくて、ではなく、悔しくて悔しくて、哀しくて哀しくて、呆れて呆れて、といったところです。
どれほどいたかは分かりませんが延長12回4時間34分に耐えて、最後まで現地のロッテファンにはお疲れ様でした。
負けることに不感症になりつつあっても内容も伴わず面白くないことこの上ない、ホント酷いな、面白くないはおそらくベンチも同じ感覚ではないかと無理をする必要は無くストレスで寿命が縮んでしまうかもしれず、お互いのためにも決断の刻でこのまま9月を迎えたくはありません。
凝縮
このくそ長い試合はある意味で今季、あるいは吉井野球を象徴したものとも言えます。
それは投手の交代のタイミングだったり小技の下手くそさだったり勝負弱さだったり、毎度に見慣れたオンパレードでした。
これが今のチームの力量、と受け入れるしかないのでしょう、しかし球団、現場、選手たちが受け入れているかどうかは知りません。
満足すなよ
石川柊は6回1失点、リードしての交代で仕事をしたと言えばしたことにはなります。
9安打1四球ながらの粘投は相性のよさがもたらしたものか、でも五回無死一二塁で宗がバントをミスらなかったらどうなったかそれも含めての野球ではあるんだけどね、だからと言って「次に繋がるピッチングだった」って満足していい内容では無く、そしていつもの早引けです。
96球での六回交代は中9日を空けて楽をさせすぎでしょう、もしなにがしかの理由で球数制限が必要なら治るまで投げさせるな、そうでなくてもリリーフ陣が青息吐息なのに、まあ他に七回を投げられる投手がいるわけじゃないけど六回を三者凡退に終えて気持ちよくなんて理由だったら反吐しか出ません。
同情しない
ってことで白星がするりと転げ落ちた石川柊に、自業自得だろと、同情はしません。
先発が代わるときに流れが変わりがちで一番にいい投手を、が持論で七回まで投げ切れば2点リードを高野脩、横山が締めてするっと終わった可能性が高くそうでなくても逃げであっても「仕方ない」と割り切れないこともない、どうしようもない、とも言えます。
しかし澤田を挟んだことで引っくり返されたのは頓宮にしてやられてそれほど打たれていなくても痛いところでやられている、そんな印象が強くあります。
ブルペンを見れば澤田だったのは妥当、てかベンチ外なら一軍に置いておく必要は無いだろゲレーロ、ともあれリリーフ陣が弱すぎでしょう。
お化け屋敷
よってすぐに追い付いても同点で澤村、お約束のバッテリーミスは盗塁を刺すもきっちりと歩かせて、お化け屋敷です。
高野脩も気持ち調子が落ち気味で勝ち越しての横山はボール先行でストライクが欲しかったかど真ん中、痛恨の同点弾を浴びました。
小野もピリッとせずやっぱ先発が七回を抑えないと勝ち目は薄い、なるようにしてなったサヨナラ負けです。
太田勝負
そして締めは八木、中村稔がありえなくても廣池でなかったのは先日の延長戦負けがよぎったか登板間隔でのチョイスか、どうあれ沈みました。
例によっての四球をきっかけに一死一塁で藤原なら強攻でしょうが廣岡は送って西川は申告敬遠で太田勝負、ここは難しかった、西川には狂ったように打たれてるし守りやすくしたのがあるとしても頓宮と同じく痛くやられている太田を選んだのは結果として失敗に終わって、チャンチャン、です。
前めに守っていた藤原のバックホームがかなり手前でバウンドしてしまって田村が止められず、捕っていても間に合わなかったかな、即画面をcloseです。
あと藤岡はなぜあそこまでセカンドベース寄りに位置してたんだろう、打球性向によるベンチの指示だったか、定位置なら正面の太田のゴロでした。
アカデミー
で、片山はブルペンデーでの2イニングで勝ち負けに関係は無くも3年目の入山がプロ初勝利、麦谷はプロ初アーチです。
こちらの若手を育てるのは四苦八苦なのに、あちらの若手を手厚くもてなすアカデミーが炸裂しました。
明日は予想どおりの寺西でアカデミー路線を敷いてしまったのか、勝てずとも負けないよう頑張れ種市としか言えません。
練習しろ
無死一塁でも西川に送らせないのは諦めましたが限定宮崎なら序盤でもバントをさせて、二回無死一二塁で捕ゴロです。
十回の無死一塁の高部は宗と同じくセーフティーを試みての失敗できちんとやれよ、結果的に点になったイニングですが岩嵜の投げミスに助けられただけで堅実に1点を取りにいくならやっていいことではない、つまりはベンチのイチかバチか野球が選手たちを蝕んでいるのでしょう。
一條とか早坂とか適当に荒れてでも球速は出て一軍で試そうかと思えるレベルとの実戦形式で試合前に全員にバント練習をさせなければこの状況が改善するとは思えず、もちろん座学も、ストレートオンリーの練習のための練習、石垣島での延長線上のままであれば何も変わりません。
いいとこ探し
必死にいいとこ探しをすればタコだったけど西川に6打席、残り試合は全部が延長戦だったらいいな、それなら規定打席に届きます。
尻切れトンボでしたが猛打賞の藤原が2割7分台に戻して山本も一日一本、上田も猛打賞でやっと2割台に乗せました。
惜しかったのが田村で石川柊専属はキープできたかもしれませんが二番手以降を上手くリードしていればもちっと出番が増えたかもしれず、久々に放り込んだし、でもあの軽率の一語に尽きるパスボールもあってプラマイゼロかな、明日は休養たっぷりの寺地でよいです。
友杉の幻のプロ初アーチはポールの手前でバウンドして切れていく軌道でポールの前を横切って左のフェンスで跳ね返ったように見えて、つまりはホームランだと思えましたが運が無かった、ホームラン1本よりヒット2本を打って欲しくも上田の打ち直しに続く日もいつかくるでしょう。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | 安 | 失 | |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 11 | 0 |
| オリックス | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1X | 6 | 16 | 1 |
◆8月26日(火) オリックス−千葉ロッテ19回戦(オリックス13勝6敗、18時1分、京セラドーム大阪、30,789人)
▽勝 入山 4試合1勝
▽敗 八木 20試合1敗
▽本塁打 田村1号(椋木)、頓宮10号(石川柊)、麦谷1号(横山)
▽バッテリー
千葉ロッテ 石川柊、澤田、澤村、高野脩、横山、小野、八木—田村
オリックス 片山、椋木、横山楓、山岡、川瀬、ペルドモ、マチャド、岩嵜、才木、入山—若月