プロに徹する

高坂球団社長に続いて玉塚オーナー代行はいわゆるプロ社長の就任です。
その知名度に比して実績が伴っていないようにも思えますが財政難でシビアにプロに徹した経営をしてきそう、親会社の社長でもありますから前任者が兼ねていたオーナー代行と球団社長の権限を切り離す目的のただの肩書きかもしれませんしオーナー会議に出席してくるとも思えませんが、注視が必要です。
まあどれだけ気にかけていてもお構いなしに値上げの波は避けられないでしょう、趣味を楽しむのもしんどい時代となってきました。

オスナは・・・

ファンの集いに出席した吉井監督は取材に応じて来月は「戦略や戦術を考える時間」とのことです。
コーディネーターだったので今さらに試合を見返すといった発言は逆に言えば留学などでチームから離れていた時期もありましたしチームとの距離があった、井口後を見据えてのキープであってこれまたただの肩書きに近いものだったようにも思えますが、どうあれ充実の年末年始としてもらいたいです。
オスナについては「臆測で気持ちを揺らしてたら損なだけなので」とソフトバンクの動きを警戒しているのか、手応えも無くこんなことをやるとも思えませんから気持ちが悪い、そういう意味では近藤やガンケルもそうですし目論見どおりにやられたらたまりません。

大丈夫かよ

夢破れて中日を退団した大嶺は例によってありがちな飲食店経営に手を出すようで、大きなお世話ですが大丈夫かよと心配になります。
ただでさえ難しい業界にこの不景気が拍車をかけて、さらに偏見ではありますが野球ばかりをやってきた人生経験で上手くいったケースは多くありません。
共同経営者という形ですから名前と資金を出しての投資の形であれば組んだ相手の手腕にかかっていて、利用されるだけで終わりませんように、弟があんなことになってさらに兄までが泥にまみれてしまえば哀しすぎますので、かつての期待の星の第二の人生に幸あれと願います。

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