沼にはまる

今日もニッカンとサンスポが佐々木朗を一面に、前日が休刊日だった千葉日報は遅ればせながらと一面だけではなく号外ぐらいの構成です。
これは拙い、今回は完全試合の流れのままに全てを買いましたが、今後は引き締めないと置き場所が足りなくなるぐらいに佐々木朗が躍動するのでしょう。
そうなれば世間がかしましい、今日のサンスポなどスポーツ紙はメジャーの25歳ルールを前提に抑制気味ですが、ポスティングへの煽りが鬱陶しいです。

早くて2026年でしょ

大谷はドラフト前からメジャー志向を表明して直接の渡米を目論んでいて、実際のところはブラフで早期のポスティングを条件に日本ハムと水面下で手を握っての狂言だったと見ていますが、佐々木朗にそういった話は無かったので契約に特記事項も無いでしょう。
それを無責任にも「メジャー熱望なのだからロッテは早くポスティングさせろ」などという与太話の多いこと、多いこと、25歳となる2026年オフより前にポスティングをすれば佐々木朗にとっては大型契約にはならず、よって譲渡金も少なくなってロッテにもメリットがありません。
それが分かっているのかメジャーが垂涎とされていますが25歳ルールがあるので早くて2027年のシーズンからと冷静に報じる現地メディアもあり、大谷のように強烈なメジャー志向かつ密約のようなものが無ければ今季を含めてあと5年はロッテの佐々木朗が既定路線だと思われます。
「投げて打てる」大谷ルールを導入したぐらいなので何をやってくるか分からないメジャーではありますが、さすがに一選手のために契約という基本事項に手を入れるところまではしないと思われ、25歳ルールも2016年までは23歳ルールでしたので逆に年齢の引き上げがあるかもしれません。
今後も外野はうるさいでしょうがロッテファンは気にせず、落ち着いて佐々木朗の成長を見守りましょう、大事な、大事な宝です。

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