売れているのかいないのか

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文藝春秋

オールスターファン投票の先発投手部門でダントツな佐々木朗はやはり捕手部門でダントツな松川とともに選出はほぼ間違いないでしょう、休んで欲しい、そんな自分的な願望はありますが完全試合バッテリー、しかも足して38歳でしかないフレッシュさを求める声には抵抗する術がありません。
そんな佐々木朗がまた表紙を飾る雑誌が発売されて、先日の週刊ベースボールを上回る巻頭グラビアに松川のグラビアも、井口監督も当然のように、まさかの鳥谷まで、大谷との比較がされていたり高校時代を振り返ったり、特集と言うよりは別冊佐々木朗ぐらいの勢いがあります。
それだけ世間のニーズがある、ということなのでしょう、このロッテとも思えないぐらいの露出はファンとしては喜ばしくもインタビュー記事などはそれなりに拘束されているでしょうから心配性の自分からして大丈夫かよと、売り出したいでしょうがコントロールもする球団であって欲しいです。

皮算用が撃沈?

もっとも商売が思いどおりかと問われれば否、とは先日に「佐々木朗希のマーチ」の予約が始まって昨日いっぱいでしたが、売り切れることなく在庫表示は最後まで○のままで△にすらならず、19奪三振と13連続奪三振に引っ掛けて限定1913個としていましたが企画担当には豪快な空振り三振です。
今月下旬の発送ですからまだ作っていないのであれば受注分のみにするのか余った分はプレゼントとかに流用するのか、完全試合記念のカップも当初は1カードのみの販売予定が先日の阪神戦でもまだ売っていましたし、誤算なものもかなりあるのでしょう。
記念グッズを作りまくったことでファンがお腹いっぱい、食傷気味なのも理由ではないかと、あるいは強気の価格設定が災いをしたか、もしかしたら記念受験のつもりで申し込んだメモラビリアが定員割れで当たってしまって青くなっている人がいるかもしれません。
それでも今後も佐々木朗グッズはあふれかえるのでしょう、自分的には欲しいものがあまり無いので財布に優しくて助かりますがクリアファイル10種類セットとかが出たら複数個を買ってしまいそう、松川とのコンビでの売り出しもしていくでしょうからそんな財布を直撃する活躍を期待しています。

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