やっぱり雨のBSW

昨季も雨が多かったBSWでしたが、今季も雨で始まりました。
もっとも夜半から午前中に降った雨も自宅周りは午後になって霧雨程度が降ったり止んだり、雨雲レーダーを見る限りでは幕張も似たようなものでそれが21時ごろまで続きましたからやろうと思えばやれたのではないかと、実際の状況が分からないので何とも言えませんが微妙な判断ではあります。
ただ今週に鎌ケ谷で二度の雨に濡れた自分としては早めに決めてくれたのはよかったかなと、球団とすれば当日券販売以降の中止は手続きが面倒なのでその前に決定しただけという気がしないでもないですが、球場に向かっている途中の中止発表なんてのに比べればそこは肯定的な中止ではありました。
見ようによっては珍しくもロメロのスライドですから最初からやる気が無かった疑惑があったりもして、何はともあれ明日、明後日は大丈夫そうな予報です。

げんなり・・・

記者もこの中止で手持ち無沙汰だったのかチームの現状についてのやりとりが井口監督とあって、その内容に思わず苦笑です。
二軍暮らしが続く田村には「調子を上げてもらわないといけない」ってそうじゃない、出たり出なかったりで心配しているのは体調面で、調子が上がらないから一軍に上げられないようには見えない起用に鳥越監督とのコミュニケーションができているかが心配になります。
マーティンについては「まだ引っ張りの打球ばかりなので。もう少し広角に打たないと一軍では打てないです」とはプルヒッターのマーティンに求めているのはそこなのか、広角ブームを主導しているのは福浦コーチだと思っていましたが、これを見ると井口監督の意向なのかもしれません。
そして安田にはだから野手が育たない、と思ってしまう言葉が次々と、きっと先日の無死満塁のツーボールからの見送りは望むところだったのでしょう。
四番に対して「しっかりと繋いで」にはげんなりですし、本人が四番目の打者と言っていることに対して本来であれば「それじゃダメ」と言わなければならないはずが逆に追認的となればいつまで経っても決める打者が出てこないのも必然で、ここのところ山口がベンチスタートなのはその意に沿わないからなのかも、となれば山口がスポイルされる前に何とかしないと拙い、クリーンアップに繋ぐ野球なんてのはろくなことになりません。

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