佐々木朗の先発が回避となりました。
予定では中7日で明日に先発でしたが疲労が抜けないとのこと、代わりの先発は本前です。
前回は完投ながらも97球でしたのでそこで、ではなく蓄積疲労なのでしょう、必ずしも中6日が続いたわけでもありませんし中休みもありましたがプロとしてシーズンを投げ抜くにはまだまだ体が出来上がっていない、優勝争いをしているわけでもなく無理をさせる必要はありません。
昨季に10日間以上の間隔を空けて105回、9勝だった奥川が今季は故障で1試合しか投げていませんので、既に118回1/3の佐々木朗ですからなおさらです。
伸びしろもまだまだ
逆に言えば伸びしろもまだまだあると言うことです。
お楽しみは先に取っておく、大きく花開いたときにはきっと海を渡ってしまうのでしょうが、25歳まではまだ何年かあります。
楽観的と言いますか希望的観測の井口監督が次のカードぐらいには、と弱気にも聞こえる言い回しですので最短の12日になる可能性は低そうな、復帰以降に中6日で投げさせたとしても今季は最多であと3試合、規定投球回の到達はほぼ不可能となりました。
よってペナントレースの行方が定まればその時点で今季終了もあるでしょう、どのみち規定投球回に達しなければ防御率のタイトルは獲れませんしイニング数が少なければ奪三振も山本を抜けるとは思えず、それらも含めて来季はジャンプイヤーで大きく跳ね上がってもらいましょう。
