自力CSが消滅、には「で?」としか言いようが無く、そして地元での連続勝ち越しは止まりましたが敵地での連続負け越しはさくっと継続です。
喜んだり嘆いたりで忙しかった中盤の点の取り合いに屈してしまい大川でジャクソンに勝った新庄監督は笑いが止まらんでしょう、大川にプロ初勝利を献上しなかったがせめてもの救いかしかしジャクソンの二桁勝利がお預けとなって、どうあれ前向きにはなれない試合でした。
ここのところのパターンならスイープを食らうは無いはずですが田中があと一つをクリアできるかどうか、立ち上がりに失点するとめんどっちくなります。
イライラ
寝不足だと普段なら何でもないことにイラついたりする、後になって何であんなにイラついたんだろうとそんな経験があります。
中5日が全てとは言わないですが万全な心身状態だったか気負いや無理に自らを奮い立たせるなどの無理が無かったか、なんて思ったりもします。
まあジャクソンは普段からロメロ気質を垣間見せてはいて、そして今日も際どいコースをボール判定されてそれを隠しませんでした。
常に冷静であれ、は言うは易く行うは難し、落ち着かせるべく一呼吸を入れるもカッカしたらなかなか落ち着きを取り戻せないはこれまた経験則です。
さておきどうしてこうも同じ打者に打たれるのか不安だったレイエスには形として外一辺倒にならず大怪我を避けられましたが、たった4発の田宮に打たれたのが二本目、タイムリーも浴びてどちらも魅入られたかのようにほぼ真ん中に打ってくださいと言わんばかりの失投でした。
この試合に限っては量、タイミングの充分な援護があって、ところが再逆転してもらった直後に4回89球での交代がジャクソンの不安定さを物語ります。
これで5試合続けての4点以上のビッグイニングをこしらえて突発性炎上症候群がチームに蔓延、ワクチンは見当たらないです。
やりすぎ
微妙なジャッジはどちらかが有利不利ではなく、低めに広かったものが急に狭まるなど球審の技量の問題でしょう。
加えて以前からその傾向はありましたが佐藤がミットを動かしすぎる、あれってどれほどの意味があるんだろう、正しくは捕った位置ではなくベースを通ったとこだしあんなんで騙されるのがいるのかいたらそれはそれで拙い、さておき逆に怒りを買ってしまうのではと心配です。
このあたりが巧いのは松川でチームで一番のフレーミング技術は球界でも屈指と評価していますが、実は松川も怪しくなりつつあります。
先日に松川らしくないミット捌きはコントロールに苦しむ毛利を救うための無意識かと思っていましたが、今日の佐藤を見てまさかバッテリーコーチあたりが何か余計なことを指示したんじゃねーのと想像でしかないですが、過ぎたるは及ばざるがごとし、あまりに露骨でした。
なぜここで
負け投手はボロボロだったジャクソンではなく、小野です。
小野もボロボロではあって元気者に叩き込まれてそりゃいつかは打たれる、しかし12試合連続無失点がここで止まったが痛すぎます。
球数は少なかったですが連投からの中1日でしんどくはあった、前のカードで誰も彼もが責任を果たせない先発陣のせいでリリーフ陣が過負荷かつこの展開では投げさせられない坂本、石川柊、宮崎颯とブルペンの歪さも手伝った感が否めず、悔いを強いて挙げれば小野と八木の順番ぐらいでしょう。
先発が代わるタイミングが一番に危ういが持論の自分はどうせ投げさせるなら五回に八木であって欲しかった、イニング跨ぎさせるならなおさらにです。
あそこでイニング跨ぎさせて勝ちパに繋げば勝ち投手は八木で二桁勝利だった、はい、たらればで、小野の負け2つがともに日本ハムってのもあります。
どうした
いじりまくる打順は今日に四番安田、DHだったけど、前日の「拙守」でスタメン落ちがあるかとすら思っていてビックリ仰天で何があったのかどういった心境の変化か、ただ西川のスタメン落ち、欠場が生き残りの事情とも思えてそれか指示無しを糊塗した産物だったりして、どうあれマルチで応えました。
さて西川、ここ最近は調子を落とし気味ですが不振を理由とするは考えづらくベンチに姿は見えて故障とまでは言わないがどこぞの違和感か中継での言及は無かったもしくは聞き逃した、これほどの中心選手の動向をスポーツ紙が触れていないのが気になってアンタッチャブルな気配が漂います。
サブのカーテンは分厚く明日に何か分かるのか、不調だからなら藤原が先だろうしね、明日は元気にスタメン復帰を信じて待ちます。
その代わりが井上ってのが申し訳ないけど層の薄さで、左腕でもないのに、しかし右にスタメンが普通になり目をかけモードが発動といったところでしょう。
ガツン!
こんな試合にも山口は全開、今季二度目の4試合連続アーチをぶちかましました。
これはNPBで11年ぶり、球団では落合以来41年ぶり二人目と目指す落合に一歩近付いて、落合と山口だけ、鳥肌が立つフレーズです。
もう30発は通過点でしかない、マジで40発を期待したくなりますし是が非でもクリアして球団歴代5傑に飛び込んでください。
哀しいかなこれだけ打ってもチームが勝てない、数え間違いが無ければ27本のうち21本がソロアーチです。
だからこそ四番を外して誇る藤原、西川にシームレスに繋いだサブロー監督と推察しますが、ここでこの二人が打てなくなる間の悪さを泣くしかありません。
規定打席には届かないですがいっそのこと核弾頭に据えてみたらどうよ、現状ではそっちの方が前に走者が溜まっている気がします。
ガツン!ガツン!
山口だけでなく佐藤、チルドレン上田も放り込んで、ここについてはご満悦であろうサブロー監督です。
この3本で三桁に乗せて飛ぶボール疑惑もありますが3年ぶり、リーグ3位は山口だけでなく佐藤、上田がキャリアハイを更新して安田も3年ぶりを放ちました。
佐藤と上田は2割5分に乗せてくれればサブロー監督の嗜好を肯定できるのですが、佐藤はともかく上田は来季が正念場でしょう。
佐藤を四番でなく三番にスライドしたは山口と同じ背景が濃厚で、よって件のとおり四番安田で復権と手放しには喜べません。
上田は率のみならず得点圏打率を何とかしたい身長にも届かずここぞで打てない印象が強くて、今日も五回にもう1点でもあればとこれまたたらればが炸裂です。
炎上
二軍戦も投壊でした。
中村亮が6回零封はノーヒットと内容はそこまでというものであってもナイスピッチの71球で無情の継投、が死地への一里塚です。
二番手の石垣元が四球、四球、タイムリーツーベース、タイムリーとあっと言う間に引っくり返されて、150キロが精一杯のコントロールが悪い投手になっている、高卒のルーキーイヤーで防御率6点台と抑えてもいないのにもう20試合に近付いているサブロー監督の方針が裏目に思えてなりません。
裏に追い付いて石垣元の黒星を消したと思ったら今度は東妻がこれまた四球をきっかけに決勝点を献上、辛すぎます。
攻撃陣では二軍でも打てなかった和田が調子を上げて3割に近付いて井上より和田を見たい、しかし井上とは違ってスタメンでの和田がピンとこないサブロー監督で使ったら小技を多用するとも考えづらく、こんなんばっかだけど和田も本人のためを思えば足が衰えきるまでに出してあげたいです。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
| 千葉ロッテ | 0 | 0 | 3 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 10 | 0 |
| 日本ハム | 0 | 0 | 1 | 5 | 3 | 0 | 0 | 0 | X | 9 | 9 | 1 |
◆8月29日(土) 日本ハム−千葉ロッテ20回戦(日本ハム12勝8敗、14時、エスコンフィールド、34,794人)
▽勝 孫易磊 13試合2勝1敗
▽S 柳川 42試合4勝21S
▽敗 小野 32試合2勝2敗
▽本塁打 佐藤14号(大川)、田宮4号(ジャクソン)、上田7号(大川)、山口27号(上原)、今川3号(小野)
▽バッテリー
千葉ロッテ ジャクソン、小野、八木、益田—佐藤
日本ハム 大川、上原、孫、島本、堀、柳川—田宮