2025年通信簿 8 中村奨吾

8 中村奨吾 内野手 33歳 年俸2億円

【2025年成績】 20試合 59打数 2得点 11安打 打率.186 2二塁打 0三塁打 1本塁打 3打点 0盗塁 5四死球 9三振 得点圏打率.200

聖域が崩壊して、地に堕ちました。
キャリア最低の成績でシーズン中は珍しくもなかったですが最終成績としては初めての1割台、話になりません。
4年8億ともされる大型契約は当初から見合わないと危惧されていましたがこんなところまでがメジャー流、ホント、金の使い方が下手すぎます。
そんな契約も来季が最終年で来オフには34歳、上昇の兆しが見られなければ年齢的な差はあれど荻野、石川歩、澤村を切った球団が中村奨に手付かずとは考えづらく、スタッフ転身を促すか規定を大きく上回る減俸を突き付けるか、それもこれも来季の中村奨次第です。

打てない

とにかく打てませんでした。
練習試合から出場して3割をキープするもオープン戦になれば1割台、開幕スタメンを外れたのも当然です。
4月下旬にはマルチヒットが続いて2割7分台まで率を上げるも直後に20打席ノーヒットでガクッと落ち込んで5月上旬に抹消、以降は浦和暮らしでした。
11年目で初のサヨナラヒットはありましたがほぼ印象が無い、いてもいなくても変わらない、中村奨がいればと思ったことが一度も無かった現実です。

身から出た錆

二軍で3割台半ばをキープした時期もありましたが呼ばれることなく、ある意味で自業自得です。
安田を殺す形となった内野シャッフルは中村奨を活かすためだったのに昨オフにセカンド直訴は親の心子知らず、さすがに吉井監督が腹に据えかねてもおかしくはなく、当初はセカンドで起用することもありましたが打撃が伴わなくなるとオープン戦の最後にはサード、あるいはファーストもありました。
開幕後にセカンドを守ったのは2試合だけで結果を残せない選手の言うことなどは聞かない、ようやく真っ当な扱いになった感じです。
二軍で好調だったときに昇格できなかったのはサード安田がノーアーチながらも2割6~7分台をキープしていて、それを超えられないと見做されたのでしょう。
つまりはセカンドとしては既に見切られていたということ、生き残るにはサードのポジションを奪うしかありません。

内弁慶

理由が分からずたまたま感はありますが、完璧な内弁慶でもありました。
地元では長打の全てを含む22打数9安打.409と打ちまくった一方でビジターでは37打数2安打.054と体重にも満たない、あまりに極端です。
件の20打席ノーヒットも19打席がビジターで、最後の地元でヒットを打てれば延命できたかもしれませんが当たり損ねのセカンドフライでした。
キャプテン、選手会長を歴任して吉井監督には「奨吾のチーム」と持ち上げられての油断が無かったとも言えないでしょう、昨オフに現役ドラフトで移籍した平沢に対してもどこか上から目線でともに大した数字を残せずに終わって、他者の心配をしている場合ではなかったです。

崖っぷち

【オリオン村査定】 2億円 → 2億円 (±0%) ※4年契約4年目

本来であれば益田と同じく都城で鍛え直して再起のきっかけとしたかったですが、9月上旬の腰部鏡視下手術でそれどころか来春に間に合うかも分かりません。
もし出遅れるようなことになればかなり苦しい、もしかして言い訳となるのか、本人と球団の思惑がつばぜり合いでしょう。
二軍でセカンドを中心に守らせたサブロー二軍監督が一軍監督になってどこで使うかが注目で、二軍では最終的に.280の1発と目立つものではなかったです。

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