66 澤田圭佑 投手 31歳 年俸1940万円
【2025年成績】 29試合 1勝1敗1S 防御率3.95 27回1/3 25被安打 3被本塁打 8与四球 0与死球 21奪三振 被打率.243
9244会が崩壊する中で、若頭が生き残りました。
ただ危なかった、春先には終わった感が漂ってせっかく恒例の躓きを乗り越えた昨季だったのに開幕一軍を逃してやっと5月半ばに昇格したと思ったら豪快に打たれて、本人も続ける難しさを痛感したでしょう、この生き残りが節目となって飛躍のきっかけになってくれよと願います。
リリーフの枠は空きまくっている、よほどでなければ澤田が投げるチャンスは広がっていて勝ちパは難しくても小野とともにフル回転を期待します。
体調不安?
そもそも出足が不穏でした。
プレシーズンに練習試合で1イニング、オープン戦は2/3イニングのみの出番しかなくいずれも零封するもこれでは二軍スタートは必然で、しかしその後の起用を見れば見切られていたではなく、例によって闇の違和感なり故障なり体調面に不安があったが濃厚です。
だって二軍は3月半ばに開幕したのに澤田の今季初登板は4月に入ってようやくだったから、一軍で連日での連投は3度と少なめでこれは澤田に限った話ではない吉井メソッドにしても、負け展開が多くそこを担うケースが多かったのに「澤田じゃねーんだ」がままありました。
パワフル
ピッチングスタイルにさしたる変化はありませんでしたが、移籍初年度に比べて球速が乗りません。
昨季に兆候はありましたが2~3キロは落ちている、そうは言っても140キロ台後半で150キロ台もあって体全体を使ったパワフルなピッチングは見ていて気持ちがいいですがかなりストレートを打たれた、ファールで粘られるシーンもあって苦しんだ印象です。
それでも逃げないのが澤田で無駄な四球は少なく昨季にガクッと落ちた奪三振率をやや戻して、来季に32歳、まだこのままでいくのでしょう。
ジョニー門下
とは言え何も考えていないわけではなく、昨季に習得したスライダーの比率が増えました。
その昨季は印象に残らない程度でしたが今季はいい感じに、ただ逆にカーブがほぼ無くなった、このあたりの思考はよく分かりません。
本人にも手応えがあったようで来季も軸になる、そんなスライダーを師事した黒木コーチの背番号54を希望した思いに球団が応えたのは期待の顕れか藤谷、デスパイネ、ペーニャ、レアード、澤村、ボスと54をあまり大事にしてこなかった延長線上か、どうあれ恩義に報いる澤田であって欲しいです。
スライダーを完全にものにしてここにカーブ、チェンジアップを加えたときが次の段階ですが、きっともう少し先の話となります。
目指せキャリアハイ
【オリオン村査定】 1940万円 → 2400万円 (△24%)
5月の時点では間違いなく戦力外候補でしたが9月のマンデーラジオで残留を確信して、まあ山本との同期コンビで特集を組まれながら後編がお蔵入りとなった西川の例はありましたがあれは育成枠変更の打診を断った挙げ句でしたし、で、幅は大きいけど額はさほどではない、30試合近くを投げてアップ査定としました。
しかし球団は昨オフに続いての現状維持で防御率の悪化が足を引っ張ったか、被打率がかなり改善して与四球が増えてもいないのに防御率が落ちたのは勝負弱さのマイナスポイントだと強調されて、でも野球以外でこのオフで三回目を数えたマリキャンで貢献してるのにね、グッズ販売やイベントで、そうなれば当たり前ではありますが本業で目立つ、これまでロッテでは20何試合ずつしか投げていないのでもっとと口にしたのはこのあたりが理由にも思えます。
ともあれ間違いなく66より注目される54で当然にファンの見る目も変わってくる、重圧を力にしてキャリアハイを目指して頑張ってください。