2025年通信簿 51 山口航輝

51 山口航輝 外野手 25歳 年俸3500万円

【2025年成績】 35試合 106打数 11得点 27安打 打率.255 2二塁打 0三塁打 7本塁打 24打点 1盗塁 5四死球 37三振 得点圏打率.290

復活の兆しか燃え尽きる寸前の線香花火か、判断に悩む今季の山口です。
ポジションの問題が無ければ来季に期待を寄せられる一人ですがどこを守れる守らせる、本来の外野には同期の藤原、新人王の西川、さらには高部、岡、俺より飛ばすとどこか見下していたのに抜かれてしまった山本もいて、チャレンジのファーストやDHにもライバルが目白押しです。
まず山口と指を折れるところが無い、つまりは奪い取る立場でためには打つしかない、とにかく長打を、3年ぶりの二桁アーチが最低ノルマでしょう。

大砲

分母は小さくも7本塁打はソトの13本、山本の11本に次ぐ「大砲」で、ソトは367打席で山本は417打席、112打席の山口が傑出しています。
じゃあ400打席なら単純計算で25発、ほどに単純な話ではありませんが長打率.471は100打席以上でチームトップ、しかもダントツ、チーム打率を超えて確度も悪くはない、さりげなく.255はキャリアハイだし打点は規定打席の藤原と同じ、それでいてトレードやら現役ドラフトやらの候補に挙がってしまいます。
しかし竹槍打線に山口を出す余裕は無くどう活かしていくかを考えるのがベンチの責務で、表現はあれですが商売を考えなくもなかったであろう球団にとって2試合に跨がっての四打席連続アーチでだからこそ今でしょってのはあるけどさ、その刻、タイミングが失われました。

四打席連続アーチ

自身二度目の一試合三発を含む球団史上二人目の四打席連続、そして三試合連続アーチは記録のオンパレードで四打数連続はパシフィック9人目、10度目のタイ記録で四打席連続となると7人目、3ラン→2ラン→2ラン→3ランと全てに走者を置いた場面で打ったのはNPB史上初となります。
1イニング2本塁打は22人目、24度目のプロ野球タイ記録でロッテでは初、ここまで記録を打ち立てたほやほやで放出する勇気が球団にあるとは思えません。
それで活躍されようものなら非難囂々が火を見るよりも明らかで、強打のチームならまだしも、大砲を一番に欲しているチームがロッテです。

率維持が前提

今季のチーム初アーチは練習試合での山口で、閉幕後に合流した宮崎では二戦連続で叩き込みました。
やはり活かす道を考えるのが第一でしょう、宮崎では逆方向でしたがシーズン中は昨季の不振の原因ともされた振りすぎがさして変わっていないのが気掛かりっちゃ気掛かり、四球がぐっと減って三振がぐいっと増えて、ロッテ十八番の積極性とはまた違った「雑さ」にも思えます。
しかし今春に掲げた30発宣言が成るなら下手にいじらずこのままでいいのかな、率を維持が前提で、これが2割前後をうろちょろするようでは我慢をしてもらえる立ち位置でないとは件のポジション問題がある、今季の一軍が5月中旬と出遅れたのはプレシーズンに.200が大きな理由でしょう。

伏線

【オリオン村査定】 3500万円 → 3500万円 (±0%)

断面の数字が悪くないのがあって現状維持に留めて、しかし球団は分母が小さくなった出場給主義が炸裂の500万円ダウンです。
このあたりがきな臭いんだよなぁ、レギュラー候補と見做していればきっとここまで下げないだろうと、もし山口が出足に躓いて藤原らが好調でそんな中でリリーフとかに穴が発生したら埋めるために似た境遇の安田や和田もですが、「名声」を利用したトレードへの伏線とも思えます。

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