2025年通信簿 5 安田尚憲

5 安田尚憲 内野手 26歳 年俸4500万円

【2025年成績】 93試合 317打数 22得点 77安打 打率.243 15二塁打 0三塁打 0本塁打 25打点 1盗塁 29四死球 65三振 得点圏打率.237

昨季は打席数が少なくてまあ仕方ないと思っていましたが今季は300打席以上もあってノーアーチ、通算で526打席のご無沙汰です。
プロ初アーチを放った友杉にイジられる始末で里崎がロッテの入札を立石としたのは安田を見切ったのが理由でしょう、チームとしてもフェニックスリーグの最後に山本をサードで続けて使ってまたファーストに追いやられるのか、厳しい環境が続きます。
周りの言うことを聞きすぎるのは打の大嶺祐太で今季もちょこちょこ小さくはあれ旅に出て、その素直な性格を考えれば追い詰めるのではなく木に登らせなければならないのに吉井監督は真逆に、そしてサブロー監督も基本的には同じ路線を突っ走りそうで不安でなりません。

不憫

安田には充分にチャンスを与えた、そんな声も聞こえてきます。
しかしドラフトのときの期待に比べれば満足できるものではありませんが緩やかながらも右肩上がりだったものを、潰したのはベンチの仕打ちです。
中村奨への刺客かと思っていたブロッソーをサードにして安田はファーストに、翌年の中村奨のための内野シャッフルで本格的にファーストに回されて慣れないポジションに石垣島では毎日のように朝練特守で頑張っていましたが、打撃への影響は否定できないでしょう。
中村奨のわがままに付き合ってサードに戻った今季はチーム打率を上回ってここから反撃の狼煙となるところで、また足を引っ張られかねません。

構想外

そもそも今季も吉井監督が目論んだサード上田が機能していれば、ここまでの出番は無かったでしょう。
初の対外試合となる練習試合では上田で始まって、とにかく吉井監督との相性が最悪でした。
開幕一軍ではあっても一週間で抹消されて、二軍でサブロー二軍監督に左のスライダーを打てるようにと打席を与えられる、昭和の野球をやるぞと試合後に特守で身体のキレがよくなったとは後日のコメントで、このころから昭和を言ってたんだな、ともあれサブロー監督に偏見は無いと思っていただけに残念すぎます。

呪縛

あるいは里崎と同じであまりにホームランが出ないことで考えを変えたのか、しかし「サブさん(サブローヘッドコーチ)からは『1日1本のヒットと四球を取ってくればそれでいいから』と言われているので、それを目標にして試合ではこなしています」の安田としたらハシゴを外されたことになります。
まあ程度問題ではあるけどさ、このままだと最多が9発で二桁アーチに届かないままに9勝で寸止めだった打の前田幸長になってしまうでしょう。
で、ホームランにならないのは振りが鈍いと言うよりはドアスイング気味になっているのが理由にも思えて、そんな中でも初球を振るケースが増えて引っ張る打球も増えて、自分的には左中間を破るのが安田の最適解だと考えていますが、ともあれ捉えても野手の正面や好守の呪縛を逃れたくあります。

微増

【オリオン村査定】 4500万円 → 4800万円 (△7%)

イメージに比してそこまで数字が悪くもなくもっともらっていて不甲斐ないのもいるし、出場が多かったのもあり微増としました。
5000万に乗るかどうかは現場はともかく球団が安田をどう見ているかのバロメーターになる、それと順調なら2027年に取得する国内FA権を睨んだ調整が入るやもしれず、ただ高給取りが複数抜けて来オフもきっと抜けることからして自然体の査定になる気もします。

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