4 友杉篤輝 内野手 25歳 年俸3000万円
【2025年成績】 116試合 278打数 28得点 64安打 打率.230 11二塁打 2三塁打 1本塁打 15打点 7盗塁 18四死球 45三振 得点圏打率.190
吉井チルドレンは今季も覚醒できませんでした。
プレシーズンに40打席以上ありながらも1割台でやっぱり打てないなと、昨季の2割ちょいに比べれば改善するも物足りないです。
ショートは守り第一とは言っても貧打を凌駕するものとは思えず二遊間ガチャの原因の一人で、それでも例えばショートに茶谷を入れてセカンドを守るなどは無くショート一筋、そうなればライバルはセカンド兼任の小川だけできっと来季も大きな動きは無いのでしょう。
発作
昨季と同じく春先に短い旬が、発作がありました。
プレシーズンを引きずってか開幕してしばらくは1割台に低迷するも5月に入っての猛打賞をきっかけにヒットを量産して月間打率は3割超え、しかし続きません。
6月はまた1割台になって夏場以降は持ち直すも2割5分を超えることはなく、大卒3年目でキャパが見えた感があります。
友杉の打撃フォームは前に突っ込みがちが昨季の好調時は面白いようにヒットゾーンに飛んで、打って変わって今季は前のめりが減ってどっしりと軸がぶれずに長打が増えたのはそれが理由か、リクエストで引っくり返されたプロ初アーチを打ち直して安田をイジって、さりげなくスリーベースもプロ初です。
じゃあ前のめりが無くなったかと問われればそうでもなく、友杉もまた旅人の一人だったら泣くしかありません。
走れない
ドラフトのときは守備に加えて脚力が持ち味と評されていましたが、足を武器にできていません。
昨季は13企画で11を成功させましたが今季は14企画で7つを失敗して成功率5割はさすがにどうなのよ、金子元参謀が盗塁を忌避した戦犯にも思えます。
足が遅いわけではないでしょうに思い切りが悪いのか投手の癖を盗めていないのか、走る野球の一員になれるかが注目でしょう。
非力があるにしてもこのタイプでスリーベースがこれまで無かったのもびっくりで、ツーベースは二桁で岡田ほどではないにしても得点圏打率は昨季に続いて1割台だし盗塁の成功率を上げるか小坂に少しでも近づく守備力を身に付けるか、どういった特徴をアピールするかが大きな課題として横たわります。
友杉、の確立を
現状は名指しではなくも即戦力ショートを欲した吉井監督に引かれての起用でしかなく、とは言え茶谷があんな扱いで宮崎には無理があって西川は論外でショートを守れるのは他に小川ぐらいしかいない、ぐいっと伸びてくればサブローチルドレンの松石はまだ時期尚早でしょう。
となると友杉に「やってもらわないと」が哀しき現実で友杉とは誰なのか、何なのか、どういった選手なのか、を確立する来季であってもらいたいです。
もしまた今季の延長線上であれば候補がいるか知らんけどドラフトで即戦力ショートなんて話になるのが火を見るより明らかで、それは友杉にとってもチームにとっても不幸、茶谷がいなくなるかもしれないし弟キャラを脱却してのひとり立ちを期待せねばなりません。
現状維持
【オリオン村査定】 3000万円 → 3000万円 (±0%)
現状維持としました。
率と長打が上向くも2割近くも打席を減らしてつまりは出場機会を減らして、出場給を重んじるロッテならこんなところでしょう。
さすがにダウンは無い、準レギュラーと位置付ければ10%程度のアップがあってもおかしくないですが本人のためにならないと考えます。