30 廣畑敦也 投手 28歳 年俸1600万円
【2025年成績】 8試合 0勝1敗0S 防御率5.87 7回2/3 8被安打 2被本塁打 6与四球 0与死球 5奪三振 被打率.258
今季もまともに一軍で仕事をできませんでした。
二度の一軍はトータルで22日間と一ヶ月に満たず、すっかりと浦和が定住の地となっています。
来季に飛躍できるかも怪しくてサブロー監督の評価も然り、昭和の野球を打ち出して鍛え上げるとした都城から漏れてお察しでしょう。
それでも黙々と上を目指してやっていくしかない、大卒社会人を忌避する代表的な例となってしまった廣畑の来季はもう20代ラストイヤーです。
二軍の帝王
パターンとしては菊地とうり二つ、HK兄弟です。
防御率が3点台だった昨季より被打率が改善したのに防御率が悪化したのは被弾と与四球の多さが理由で、奪三振がそこそこ多いのも似ています。
つまりは雑、大ざっぱ、これがデビューしたての高卒ならまったりと見守ることもできますが廣畑のえいやっ!には生暖かさしかありません。
二軍では36試合50回2/3で2被弾5与四球の防御率1.60と圧倒的で裏を返せば二軍の帝王、一軍では通用しない典型的なパターンでもあります。
中郷も二軍では抜群なのに一軍だと借りてきた猫になる時期が長くて苦しみましたが短くはあれど花開いて、しかしそのときの中郷の年齢が廣畑の今季でした。
木阿弥
初めて見たときからずっと気になって気に入らなくて懸念していた仰け反りが昨季にやや改善して、しかし今季は元の木阿弥です。
あれでボールに力が乗るのか疑問視していますが本人が投げやすくてコーチが手入れしないならメカニカル的な問題は無いのか、しかしどうにも全体的にそれも含めてのカクカクしたぎこちないフォームが好みではなく一軍では力んであるいは逃げて制球が安定しない理由の一つに思えてなりません。
ただ致命的なのは決め球の無さで簡単に二死を取ったかと思ったらあっさり歩かせて東妻かよ、ツーナッシングに追い込んでの四球も珍しくないです。
スタンドで見ていてもやるとなればバックで守っている野手もきっとそう、数字よりプラスしてイメージが悪くなる要因です。
Mマーク
このままだとピッチングでなくキャラが記憶に残る選手で終わってしまいます。
興行としては貢献していて新入団選手発表会でお披露目したMマークは知る人ぞ知るポーズとなって、カメラマンに求められたのでしょうがさっそくに奥村も、入寮の際に披露したギターはあまり見聞きしませんがコーヒー通は定期的に話題となります。
でもそれじゃだめなのよ、活躍する選手がポーズもコーヒーもであればいいですがメインとなればただの賑やかしでしかありません。
ひたむきに努力しても目に見えるところでキャラが先行して数字がダメなら「そんなことやってるからだ」と言われかねない、世の中はそういうものです。
残された時間は短い
【オリオン村査定】 1600万円 → 戦力外通告
残念ですが伸びしろも感じられず枠の足りなさもあって、肩を叩きました。
このオフに球団が残したのは二軍での成績に可能性を見ているのか現役ドラフト要員に挙げたのか、もし後者であればロッテでやるよりはよい気がする、環境が変わって何かが変わるとは皮算用でしかありませんが、最悪はリストアップされて指名されないケースでしょう。
そのときはよほどでなければ来オフの戦力外が約束されたも同然、どうあれどこであれ残された時間は短く結果で示すしかないです。