29 西野勇士 投手 34歳 年俸1億5000万円
【2025年成績】 9試合 0勝4敗0S 防御率3.08 49回2/3 49被安打 3被本塁打 11与四球 2与死球 29奪三振 被打率.259
まさかの未勝利に終わってしまいました。
昨オフにバラ色の昇給でさらなる活躍を期待しましたが複数年契約の魔に西野も抗えず、イニングを稼ぐことすらできなかったのは誤算すぎます。
このままだと典型的なFAイヤーにアピールで後は野となれ山となれになってしまう、中村奨や田村らと同列に語られないよう巻き返すしかありません。
無援護
とは言え分母が小さいながらも防御率は昨季よりよくて内容がボロボロではない、援護が無ければ勝てるものも勝てないです。
だって援護率は僅かに1.15で、例えば7回1失点に抑えても防御率が1.29で計算上は勝てない、零封しなければとなるとゼロ勝を責めるは酷でしょう。
本人もずっとキャンプ中から感覚がいい、調子がいいと言い続けていて数字もそれを裏付けていて、球威が落ちたとも見えずフォーク、スライダーを制御できなかったってのも無く、とにかく打撃陣と噛み合わなかった、テンポが悪くて足を引っ張ったも無かったとなると西野にはどうにもできません。
負けた試合は例えば5回4失点、6回4失点などこれは西野に責があるとしても援護は0点、1点でしかなく、6回1失点、5回1失点、5回零封でもダメでした。
長期離脱
しかしそれも6月上旬までの話で、以降の離脱は故障が原因です。
6月半ばに右前腕屈筋群筋損傷で抹消されて一ヶ月の放牧後に二軍戦で投げてさらに一ヶ月後に一軍で投げましたがそれが最後の登板、今季が終わりました。
状態が思わしくなかったのか無理をさせなかったのかは例によっての情報遮断で判然としませんが、梅雨休み夏休み秋休みと休みまくりです。
投げられさえすればでも投げられない、本人ももどかしさで悩み苦しんだでしょうが待ちぼうけのファンもめっちゃ辛かったです。
無事是名馬
来季はとにかく怪我をしない、まだ万全でなければ治癒に全力のオフにする、それあるのみです。
ニュージーランドで唐川、種市との自主トレ、は公式Twitterに載るのが練習風景ではなく食べ歩きなどでバカンスっぽかったにしても再びドライブラインに自費参加して大型契約に緩んでいたわけではなく、フォークの改良を試みるなど前のめりに突き進んでいました。
結果的に無様なシーズンとなってしまいましたがちょっと風向きが変わればこんな酷いことにはならないでしょう、そのためにも体調を整えるのが最優先です。
分水嶺
【オリオン村査定】 1億5000万円 → 1億5000万円 (±0%) ※3年契約2年目
とても年俸に見合わない成績でしたがそこは複数年契約で、現状維持となります。
来季は中村奨や田村になるか美馬や岡に少しでも近付けるか、重要な分水嶺のシーズンとなるでしょう。
契約最終年に持ち直しても「助っ人かよ!」と言われるのが火を見るよりも明らかで、とにかく来季が勝負の一年です。
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