28 菊地吏玖 投手 25歳 年俸2000万円
【2025年成績】 21試合 0勝1敗0S 防御率5.32 23回2/3 24被安打 6被本塁打 13与四球 0与死球 19奪三振 被打率.255
丹波篠山の中森もそうですがどうもご当地選手デーが噛み合わない、菊地もこの日は一軍にいませんでした。
昨季に萌芽の気配が漂って先発志望も第二の鈴木になるのではと期待しましたが、これも二年目の躓きなのか、一転して散々です。
大成への産みの苦しみと考えればいいのか線香花火の火が落ちてしまったのか勝負は来季、それもこれも本人次第です。
どうも方向性を間違えている気がしてならずおちゃらけキャラはいい、人気が出るなら興行だし、しかしその鍛え方には疑問しかありません。
そーじゃねーだろ
今年もムキムキに余念が無かった菊地です。
もちろんウエイトも必要ですしトレーナーがいて野球に求められる筋肉を練り上げているのでしょうが、吉田を思い出してしまいます。
手段が目的になってしまってやいないかと、はき違えが心配でなりません。
そんなパワーこそ命がピッチングにも出ているように思えて力尽くで抑え込むのは投手として理想ではあるにしても、そして力尽きました。
力任せ
菊地の持ち味は落差のあるフォークでとまフォークと命名するも、さして球速の出ないストレートに酔っている感が強いです。
プロに入って数字の上乗せはあれ140キロ台半ばからたまに後半で150キロは出ない、それでいてよいしょっとストレートを投げれば打者の餌食となります。
そして全体的に高い、このスタイルは打者が思わず手を出してしまう150キロ超が無いと難しく、抜けがちもあって飛翔王子小島も真っ青の被弾率となりました。
力任せが災いしたか与四球もかなり増えて被弾とともに防御率5点台の原因となって、2点台前半だった昨季の被打率と1割ちょっとしか違っていません。
扱いが雑
ベンチの一貫しない方針に右往左往させられたのもありました。
先発志向を振り切って鈴木を目標に「ああいうところを目指して」と自らに言い聞かせたのでしょう、50試合0点台の高いハードルを掲げてプレシーズンの数字は悪くはなく、目指すところにはほど遠くも開幕後も4月末までは防御率2点台をキープです。
しかし理由は分かりませんが細切れに抹消登録の繰り返しがあって7月には二軍で先発をやらされて、じゃあ戻したかと思えば一軍ではまたリリーフでした。
逆に先発一本とされた高野脩がリリーフできっちりと数字を残したことで言い訳にはならないにしても、扱いが雑だったを否定できません。
できる子
【オリオン村査定】 2000万円 → 2000万円 (±0%)
迷いましたが現状維持としました。
防御率がかなり悪化しましたが実は昨季と登板数、イニング数はさほどに変わらず、一軍最低保証に毛の生えた程度でしかないからです。
菊地にはフォークを活かすためにも質の高いストレートを磨いて欲しい、一皮剥ければ鈴木になれる、やればできる子だと信じさせてください。