2025年通信簿 27 田村龍弘

27 田村龍弘 捕手 31歳 年俸7000万円

【2025年成績】 18試合 38打数 1得点 6安打 打率.158 0二塁打 0三塁打 1本塁打 3打点 0盗塁 0四死球 10三振 得点圏打率.154

昨オフの契約更改での会見で「調子乗らせない成績を残したい」の対象は佐藤、レギュラー捕手安泰とはいかないぞ宣言でした。
しかしその佐藤が故障やら不調やらで豪快な二年目の躓きにじゃあ田村の出番、とならなかった哀しさよ、どころか佐藤が規定打席に達した昨季でも51試合160打席だったのにさらに出場機会を減らしてすっかりとベンチの肥やしになってしまい、まるで空気のような存在です。
それは「いてもいなくても」の空気か「試合に出なくても培った経験でアドバイスをする無くてはならない」空気か、外からは分かりません。

打てない

打てる捕手と言われた時期もありましたが2021年の.235を最後にほぼ2割前後は2割台でもジャスト2割、いくら何でも打てなさすぎです。
これぐらいだったら柿沼と大して変わらない、2年ぶりに放り込みましたが佐藤、寺地に比べればあまりに貧弱です。
寺地が一試合二発のときに「凄いな、お前」はきっと本音がこぼれ出て、寺地が佐藤になる可能性はもちろんありますがそのときに田村が超える気がしません。
里崎ばりに右打ちだったり意表を突いたセーフティーだったりをやっていたころが頂点だったのか、それも無くなってつまらない打者になってしまいました。

リードも・・・

であればリードで年功を見せたかったですが、ベンチが主導していると思われる特徴を出しづらい状況が災いしました。
とは言え自由にやれたら特徴的なリードになるかと問われれば首を傾げてしまう、投手のいいところを引き出すよりはやりたい攻めを求めているように見えます。
そりゃ涌井や石川歩なら応えられたでしょうが小島だったり若手だったりには酷、もちろん勝手に思っているだけですが寄り添う姿勢が感じられませんでした。
本来であれば田中晴や木村の手助けをするベテランであって欲しくも、田村は一試合も組んでいません。
今の布陣であれば西野もしくは春先のボスが田村の思うがままに投げられる、が西野の不調、ボスの右肩下がりで田村には向かい風です。

影が薄い

そんなこんなですっかりと影が薄くなっています。
佐藤がベストナインに選ばれたことに里崎が「田村忘れられてるねん」とバッサリ切り捨てて、もう10年近くも前の話です。
伸びなかったなぁ、井口監督が一年目にセンターラインを固めると無理矢理感で全試合出場をさせた田村、中村奨、藤岡の現状からして与えられるレギュラーのひ弱さよ、今に機能しているのが追い出された鈴木だけってのは現場の起用ミス、球団の編成ミス、仲よしクラブの緩さが理由でしょう。
田村も秋季キャンプに志願して欲しかった、心身とも鍛え直して10年前に少しでも戻さなければ坂道ゴロゴロでどっぼんです。

去就は

【オリオン村査定】 7000万円 → 7000万円 (±0%) ※3年契約3年目

目立ちませんが田村の複数年契約も大失敗となってしまい、コーチ的な役割を担っていたとしても高すぎます。
そして来季も持ち直せないと契約が切れるオフにどうなるか、そこそこやりながらも佐藤、寺地を超えられずにの三人目だったときにまだ32歳で出場機会を欲しても宣言残留であと一年を待たねばならず、どちらに転んでも去就が注目されることになります。

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