2025年通信簿 22 グレゴリー・ポランコ

22 グレゴリー・ポランコ 外野手 34歳 年俸265万ドル

【2025年成績】 39試合 139打数 13得点 28安打 打率.201 3二塁打 0三塁打 5本塁打 13打点 0盗塁 14四死球 35三振 得点圏打率.182

打線を牽引していたマーティン、レアードが失速して井口政権が終わったのと同じく、ソトとともに不振で吉井政権の幕を引く原因となったポランコです。
当たれば飛ぶけど当たらない、その点ではこれまでと変わらない成績で5月時点での数字は.195の4発で例年とさほどに違いはありませんでした。
暑くなれば調子が上がるだろうと根拠に薄い経験則による期待はあって二度目の抹消から復帰した6月末にいきなり叩き込んでさあっ!というところでの負傷離脱は肉体的援助で話題となって、そしておそらくはこのときに右肩を痛めて4億円の今季が終わってしまう体たらくです。

事故

このプレーに岩本はポランコに反省を求めて里崎は大塚コーチが悪いと指摘して、自分は里崎派です。
打球方向が背中だったポランコは三塁コーチャーの指示に従うしかなく、指示すべき大塚コーチは前走者の西川に対して腕を回していてそれを見たポランコがサードベースを蹴るのは当然、解説の西岡も左手で制止しなければならなかったと大塚コーチ>ポランコの評価でした。
どうあれ大塚コーチの胸あたりにちょんと手を当てて慌てて反転して倒れ込んだ際に右手がベースに近すぎて突き指ならぬ突き肩になったのだろうと、その試合は最後まで出場するも右肩亜脱臼で翌日に抹消、脱臼でよく打席に立てたな、そして帰国しての右肩手術で以上終了です。

真面目

パターンであればホームラン量産体制に入るその入口での離脱は本人はもちろんのこと、チームにも大きな痛手でした。
高めの釣り球が苦手でそこを突かれるなど研究し尽くされた感がありながらも何だかんだ20発に近いペースではあって、脇役気質ばかりの打線の軸が無くなってしまえばどうにもならず、ソトもピリッとしなかったし、助っ人頼みを脱却できない弱点がもろに出た今季です。
派手なパフォーマンスをするわけではありませんが凡打でも必死に走ったり下手くそながらも懸命に守ったり応援したくなる対象がいなくなってしまった、こういった真面目なのは貴重なんだよなぁ、しかし角中を見ても倣わないチームメイトがポランコに倣うはずもない哀しさです。

冷遇

吉井監督だったのか金子参謀だったのか、冷遇された感もありました。
例えば最初に抹消された時点でのポランコは.200の4発でしたがソトは.210の3発と似たようなもので、ポランコが二度目に抹消されたときに.195の4発でソトは.184の6発とこれまた然り、しかしソトは一度も抹消されずこの扱いの差には首を傾げてしまいます。
ほぼDH専だったポランコに対してファーストを守れるソトの差が出たと言えなくもないですが、実状は日本人扱いを前提に複数年契約のソトには何が何でも国内FA権を取得させねばならずの見えざる手が働いたのではないかと、そんな気がしてなりません。

来い

【オリオン村査定】 265万ドル → 戦力外通告

よってポランコは戦力外通告をされるものと思い込んでいました。
ところが公式発表はありませんが伝えられるところでは残留とのことで、であれば2年でなく3年契約、単に吉井監督か金子参謀の好みでなかったのでしょう。
どうあれ肩の治癒状況はどうなのか来春に間に合うのか、枠が無駄だったねにならないよう願うしかない、そもそも気温が云々あるにしてもエンジンのかかりの遅さは二次キャンプからなんて舐めたことやってるからと批判されても仕方なく、ソトも、来年の2月1日にはリハビリ中であれ石垣島にきっちりと来てください。

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