2025年通信簿 21 石川柊太

21 石川柊太 投手 34歳 年俸2億円

【2025年成績】 19試合 4勝7敗0S 防御率4.62 103回1/3 110被安打 11被本塁打 37与四球 5与死球 56奪三振 被打率.274

石川三兄弟と話題になったのも春先だけ、枕を並べての討ち死にです。
佐々木の穴を埋める存在として期待はやたら高く、吉井監督が求めた25先発は昨季に小島が達成しましたが今季は届かず種市は昨季も今季も届かず、鉄腕伊藤ですら27先発でクリアしたのはリーグで他に有原、九里のみ、さすがに求めるハードルが高すぎました。
ただ年俸で言えばこなせずとも19試合は情けない、佐々木が真っ当であれば残った今季、来季ぐらいはフル回転して欲しかったですが同い年でFA移籍した美馬にはるかに及ばずでも年俸だけはやたら高い、福田秀みたく長期離脱は無かったですがもう福岡から獲るのは止めましょう。

疑惑

長期離脱こそ無くも何度も抹消されて投げ抹消的なのはありましたが半月以上かかったケースもあって、はい、故障疑惑です。
正しくは違和感かな、ベテランには間隔を明ける傾向のある吉井監督ですがそれだと25先発ができるはずもない矛盾、なら投げる試合できっちりとイニングを食ってくれればまだしも逆に「もう代えるの?」ってのが目立った温室起用、しかも中6日ですら数えるほどで、デビューしたての高卒投手みたいな扱いでした。
デビュー戦を21球での危険球退場が後を引いた、なんてのはまさに福田秀の香りがする、手術のお知らせが飛び込んでこないことを祈るしかありません。

契約条項?

こと勝ち星については好投しても打線の援護が無い不憫はあって、そこは気の毒でした。
5回2失点、5回1失点、6回1失点、6回1失点、6回2失点、7回1失点に白黒付かず半分も勝っていれば7勝7敗、2億には足らずもそこそこではあります。
デビューから5試合続けて1点の援護も無く31イニング目にやっと1点、もらえるものをもらっていて勝ち負けを気にしない性格かもしれませんがストレスはあったでしょう、美馬と同じくリードしてのらりくらりがリードできないとこうなってしまう、それでも美馬は勝ちました。
そうこうしているうちに炎上癖が顔を覗かせて8失点が3試合ってどうなのよ、抑えていても炎上しても不思議な交代のタイミングが腹立たしかったです。
さらには打たれても庇ったり切り取って誉めたりは小島に対するのとは大違い、契約条項に「必ず1つは誉める」があるのかとすら思えてしまいます。

テンポ悪し

元々が球威でねじ伏せるでもなく精緻なコントロールを誇るでもなく早いテンポで緩急を使ってボールの出し入れで勝負するのが身上、ところが登板間隔と同じく間延びしてここぞで甘く入ればこの結果は必然でそれも被打率、被出塁率の高さが理由でしょう。
持ち味であるパワーカーブはリードするからこそ相手の焦りを誘える、ロッテではビハインドになりがち、つまりはチームセレクトのミスマッチもあります。
本来はちぎっては投げがあれだけ塁上を賑わせてしまえばどうにもならぬ、反動か走者がいると長いんだよなぁ、ピッチクロックが導入されたらさらにリズムを狂わせて沈んでいくタイプにも思えて、パワーカーブよりチェンジアップが効いていた感じだったのも引っ掛かります。

負債

【オリオン村査定】 2億円 → 2億円 (±0%) ※3年契約2年目

来季もダメだったら負債、お荷物決定です。
打撃陣の不甲斐なさはあれど防御率が4点台後半では話にならず、やはりFA移籍の同い年で石川柊より安い九里は11勝8敗で防御率は2.41でした。
投高打低を考えればどんなに悪くても3点台が必須でそこまでこだわりませんが美馬の二年目までの16勝11敗を一つの目処としたい、馬車馬になってください。

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