2025年通信簿 19 唐川侑己

19 唐川侑己 投手 36歳 年俸5800万円

【2025年成績】 2試合 1勝1敗0S 防御率4.00 9回 10被安打 0被本塁打 1与四球 0与死球 6奪三振 被打率.278

平成生まれの初勝利投手となった唐川も令和の時代にベテランの域となって、早々に消えた由規に続いて今オフに中田が引退でBIG3の唯一の生き残りです。
ニュージーランドで西野、種市との自主トレは公式Twitterにアップされるのが食べたり観光したりとバカンスみたいでしたが体作りはできたのか、ローテーションが苦しい中でしかし石川歩、美馬とともに放置されていた感があって一軍では僅か2試合9イニングで終わりました。
契約更改での会見で「朗希が抜けたので10勝5敗、防御率2.30ぐらい?20登板ぐらい、120イニングぐらい。そんな感じです」はネタにしてもあまりに寂しい結果に今季もでしたが来季も徳俵につま先立ちで、角中に次ぐ在籍ナンバーツーは来季に19年目を迎えます。

緩急

超隠密になって久しく情報が無いから無事とは限りませんが、これと言ってその手の話は聞こえてきませんでした。
それにしては二軍で少なめの14試合57回は防御率3.32で4点台後半だった石川歩、故障に苦しんだ美馬に比べれば凪だった唐川です。
ただ昨季に肩を壊したなんてコメントがあって年齢への配慮込みで間隔を空けての先発起用、一軍でも二軍でも同じです。
リリーフのときは速い遅いの使い分けはありましたが全てがカットボール、ぐらいな組み立てだったものが先発ではカーブやスライダーの比率が高まって打たせて取るピッチングはそれでいて140キロ台半ばが出て、カーブとの球速差は30キロ近くと緩急を上手く使うようになりました。
スライダーは本人として今季の目玉と考えていて被打率は2割ちょいとまずまずよさげな、カーブの球速を上げたがっていた意図が読めませんが叶わずしかしきっとむしろよかった、カットボールが3割以上も打たれたことで緩急を使えていなければかなりヤバかったでしょう。

ナイスミドル

しかし今季によかったのは最終登板となった1試合だけ、この試合は球数少なく7回80球を3安打零封と完璧でした。
なぜ完投させなかったのかと腹が立つほどに、9月下旬で次の登板を予定していたとは考えづらくリードも1点しか無かった、ベンチで見守る唐川も落ち着かなかったでしょうが後を託された廣池、横山は生きた心地がしなかったのではないかと、小島や種市らの白星を消してしまう比ではありません。
ともあれ二軍で一緒に頑張ってきた植田とのバッテリーで、その植田を気遣い持ち上げるお立ち台も素晴らしかった、いい歳の取り方をしています。

複雑

だから来季もイケオジかと問われると37歳、簡単な話ではありません。
今季は予告先発が雨で流れてその後に二軍でまったりも次の一軍はリリーフとなり2回7安打4失点の炎上、そこから3ヶ月以上の浦和暮らしであの9月の快投が無ければ肩を叩かれたやもしれず、二木ほどではなくも進退を賭けたお試しだったようにも思えます。
おそらく来季も石垣島、二軍スタートでゆるりの調整に開幕一軍とはならずチャンスを窺うことになるでしょう、これほどの立場になってもファンサービスが丁寧な推しで頑張って欲しいですが一方で唐川が一軍ローテでぐるぐる回るのはチームとしてどうよと思ってしまう、複雑です。

半減も

【オリオン村査定】 5800万円 → 4000万円 (▼31%)

あの試合が光り輝いていてもトータルでは見合わない年俸、昨オフに続いて限度額オーバーは避けれません。
澤村、石川歩、荻野の肩を叩いたことを考えれば半減だってあるかも、いや、もし唐川の名前でなければかもでなく当然な球団と思えます。
これってどちらが先か分かりませんが引退だと思っていた角中と減俸合戦になってもおかしくない、なったら悔しさを来季への糧としてください。

2008年通信簿 2013年通信簿 2018年通信簿 2023年通信簿
2009年通信簿 2014年通信簿 2019年通信簿 2024年通信簿
2010年通信簿 2015年通信簿 2020年通信簿
2011年通信簿 2016年通信簿 2021年通信簿
2012年通信簿 2017年通信簿 2022年通信簿

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
明日への活力に!

© 2007 オリオン村